急な団体客や欠勤時にも当日マッチング。人材確保により土曜日の回転率が上がり、売上アップを実現

「団体のお客様や宴会シーズンのシフトの穴も怖くない」と話すのは、三軒茶屋で長年愛されているカウンター席9席、テーブル3卓の寿司店「三茶栄鮨」の店長 山吉さん。タイミー導入前の課題と導入による効果について伺いました。

ー タイミー導入前の課題を教えてください。

三茶栄鮨 店長 山吉さん（以下：山吉さん）：ずっと働いてくれていたアルバイトスタッフが辞めることになり、その穴を埋めるために新しいスタッフの採用をしていました。紹介や店舗の張り紙を使ってアルバイトを募集していたのですが、Wワークで働かれている方や学生からの応募が多く、土曜日に入れない方ばかりでどうしようか悩んでいたんです。

だんだんとシフトが安定しなくなり、断られることが分かっていても「週末シフト入れる？」と毎回スタッフに聞くのも心苦しかったです。そんな時に、以前タイミーのチラシをもらったことを思い出し、掲載が無料※ということもあり、物は試しに導入することにしました。
※タイミーは初期費用・掲載費用を掛けずに始められます

 

ー 導入にあたって懸念はありましたか？

山吉さん：これまで求人媒体へ掲載したことがなく、求人の原稿を自分で作らないといけないのかと不安でしたが、タイミーの営業さんのサポートを受けながら無事に掲載することができました。

   

ータイミーでは、どのような職種やお仕事を募集していますか？

山吉さん：ホールスタッフとして接客や料理の提供、バッシング、清掃、洗い場などをお願いしています。場合によっては、食材や日用品の買い出しもしてもらっています。

良い人がいたら、お気に入り機能を使ってその人にだけ求人を出せるため、忙しいタイミングでは慣れているワーカーさんだけ働きに来てもらっています。モチベーションの高い方も多く、想像以上に活躍してくれて感謝しています。

ー実際にタイミーを利用してよかったことを教えてください。

山吉さん：急な団体のお客様やスタッフの欠勤時に、当日に募集を出してもマッチングするため助かっています。これまでは「今いるスタッフでなんとか乗り切らないと！」とひたすら頑張ることしかできなかったのですが、現在では「タイミーで募集しよう」と思えるようになりました。タイミーという選択肢が増えたことで気持ち的にも余裕ができたと思います。

ーその他、予想していなかった効果もあったと伺いました。

山吉さん：ワーカーさんが安定的に働きに来てくれるようになったことで、席のバッシングが早く終わり、土曜日のお店の回転率が上がりました。お店の回転率が上がったことで売上も上がっています。必要なタイミングで必要な時間だけ働いてくれるので、店舗運営の面でも助かっています。

ー今後のタイミーをどのように活用していきたいですか？

山吉さん：タイミーではさまざまなワーカーさんが働きに来てくれるので、相性をみながら長期採用に繋げていけたらいいなと思います。

取材協力：三茶栄鮨
創業1955年。カウンター席9席。テーブル3卓の三軒茶屋で長年愛される老舗の寿司店。