求人広告会社のおすすめランキング|タイプ別の特徴や選び方も紹介
こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。
この記事をお読みのあなたは「求人広告を掲載したいが、どの企業に依頼すべきかわからない」とお悩みではないでしょうか。
この記事では人材不足解消に向けた採用活動を担当しているあなたへ、求人広告会社の種類とメリット・デメリットを解説します。おすすめの求人広告会社も紹介していますので、人材不足解消に向けてぜひ役立ててください。
目次[非表示]
- 1.求人広告会社には求人広告代理店と直販がある
- 2.おすすめの求人広告会社(求人広告代理店)6選
- 2.1.①株式会社ネオキャリア
- 2.2.②株式会社リソースクリエイション
- 2.3.③インターギアソリューション株式会社
- 2.4.④株式会社ピーアール・デイリー
- 2.5.⑤株式会社ONE
- 2.6.⑥株式会社カケハシ スカイソリューションズ
- 3.主要な大手求人広告会社(直販)5選
- 3.1.①株式会社マイナビ
- 3.2.②株式会社リクルート
- 3.3.③パーソルキャリア株式会社
- 3.4.④エン・ジャパン株式会社
- 3.5.⑤株式会社キャリアデザインセンター
- 4.求人広告代理店を介して求人広告を出すメリット・デメリット
- 5.直販で求人広告を出すメリット・デメリット
- 6.求人広告代理店と直販のどちらを選ぶべき?
- 7.求人広告代理店の選び方・注意点
- 8.直販の選び方・注意点
- 9.まとめ
求人広告会社には求人広告代理店と直販がある
求人広告会社には大きく分けて、以下の2種類があります。
求人広告代理店
- 直販
理解を深めていただくためにも、ここでは両者の違いを解説します。
また、以下の記事では求人広告の掲載はどこにすべきなのかについて、より詳しく解説しています。掲載を検討している方は、あわせてご確認ください。
求人広告代理店
求人広告代理店とは、広告メディアを取り扱う企業(直販)に代わり、求人広告を掲載したい企業への広告枠の販売を行う企業です。複数の直販と関係を持つ企業、とイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
求人広告代理店に依頼することで、求人広告代理店が選択した広告メディアへの掲載が可能です。自社で広告メディアを選定できる場合は直販に依頼をすれば問題ありません。
しかし、広告メディアの選定はハードルが高く、最適なメディアの選択には時間と経験が必要です。求人広告代理店へ依頼すれば、自社ではなく経験・知見を持った担当者が最適な広告メディアを選定します。
直販
広告メディアを取り扱う企業です。求人広告を掲載したい企業が直販との契約を結びます。求人広告代理店との契約の場合は、求人広告を掲載したい企業と直販の間に求人広告代理店が間に入って契約をしていました。
直販の場合、求人広告代理店が間に入ることなく契約をできるため、代理店への仲介手数料が不要です。ただし、直販が取り扱っているメディア以外には求人広告を掲載できません。そのため掲載したい媒体が複数ある場合は、それぞれ個別に原稿作成や応募管理をする必要があり手間がかかります。
おすすめの求人広告会社(求人広告代理店)6選
おすすめの求人広告会社(求人広告代理店)は以下の通りです。
①株式会社ネオキャリア
➁株式会社リソースクリエイション
➂インターギアソリューション株式会社
④株式会社ピーアール・デイリー
➄株式会社ONE
⑥株式会社カケハシ スカイソリューションズ
順番に解説します。
①株式会社ネオキャリア
画像引用:株式会社ネオキャリア
株式会社ネオキャリアは多くの取扱媒体でNo1の実績を誇る求人広告代理店です。おすすめポイントとして、以下があります。
- 採用は中途、新卒、パートアルバイトの3分野に分かれ、その中でも求人広告代理業やコンサルティングなど、関連メニューが多数取り揃えられている
- 保育士採用、留学生採用などのテーマ別採用メニューも充実している
- マイナビ、doda、エン転職、Greenなど、取扱媒体は200以上
- 導入実績として職種、エリア、予算、課題に応じた案件が120件以上掲載
株式会社ネオキャリアは幅広い求人広告活動に精通している代理店です。よって「求人広告代理店を選択したいけど、どこにすれば良いかわからない」という方は、株式会社ネオキャリアをご検討いただくと良いでしょう。
②株式会社リソースクリエイション
画像引用:株式会社リソースクリエイション
株式会社リソースクリエイションは2015年4月に設立し、平均年齢26歳と、非常に若くて活気がある求人広告代理店です。おすすめポイントとして、以下があります。
- 20万社以上の掲載データから担当者がベストな選択をする
- 求人広告選定はもちろん、独自プランとしてSNS代行運用や動画制作など、幅広い関連業務に対応できる
- マイナビ転職、doda、type、イーキャリアなど取扱媒体は15種類
- 応募者対応など丸投げしたくなるアフターサービスも充実している
株式会社リソースクリエイションは、SNS運用や動画制作、インフルエンサーマーケティングなど、求人広告業に関連する新しいサービスも手がけています。従来とは異なる求人広告代理店へ依頼したい場合におすすめできる広告代理店です。
③インターギアソリューション株式会社
画像引用:インターギアソリューション株式会社
インターギアソリューション株式会社は多くのNo1実績を誇る求人広告代理店です。おすすめポイントとして以下があります。
- 求人広告業界のプロ集団として、求人広告メディアの選定や企画を実施
- 特にIT業界の求人広告に強みを持つ(500社以上のIT企業の採用実績あり)
- マイナビ転職、doda、type、リクナビnextなど10の取扱媒体
- 取扱媒体においてエリア1位や全国1位の売り上げ実績を持つ
インターギアソリューション株式会社は中途採用、IT業界に特に強い求人広告代理店です。上記に当てはまる求人広告を依頼したい場合や、実績を持つ代理店に依頼したい場合にはおすすめです。
④株式会社ピーアール・デイリー
画像引用:株式会社ピーアール・デイリー
株式会社ピーアール・デイリーは55年求人広告業を務めてきた老舗求人広告代理店です。以下のおすすめポイントがあります。
- 55年で培ってきたノウハウや実績から、最適な提案
- 求人広告代理業のベテラン担当者が多い
- 新卒採用、中途採用、パート・アルバイト採用それぞれに応じた500以上の取扱メディアがある
- 55年で2万社以上の採用実績を持つ
株式会社ピーアール・デイリーは求人業界で55年という長いノウハウを持つ求人広告代理店です。多くの経験を積んだベテラン担当者が多いため、安心して依頼できます。「歴史が長く実績が多い企業こそ信頼できる」とお考えのあなたにおすすめできる求人広告代理店です。
⑤株式会社ONE
画像引用:株式会社ONE
株式会社ONEは求人による採用はもちろん、採用した社員の定着や、現場での活躍まで幅広くサポートできる求人広告代理店です。おすすめポイントは以下の通りです。
- 16,000社以上のサポート実績を持つ
- 中途採用・アルバイト・新卒採用それぞれに応じた400以上の取扱媒体
- 求人広告掲載前後のヒアリングから内定・入社までサポートが充実している
株式会社ONEはサポートが充実した求人広告代理店のため、不明点が多く、手厚いサポートを求めるあなたにおすすめできる代理店です。また求人広告活用ノウハウも無料公開されているため、ぜひご覧ください。
⑥株式会社カケハシ スカイソリューションズ
画像引用:株式会社カケハシ スカイソリューションズ
株式会社カケハシ スカイソリューションズは難易度が高い採用を得意とする求人広告代理店です。おすすめポイントとして以下があります。
- 相談時点で依頼者の課題に応じたメニューが用意されている
- 3,000社以上の支援実績を持つ
- マイナビ転職、doda、type、RE就活など12の求人広告媒体
- メール配信代行、応募者対応、採用代行など、依頼者の負担が大きい業務も担当できる
株式会社カケハシ スカイソリューションズは有資格者の採用など、難しい求人の取り扱いに長けている代理店です。有資格者採用向けのパッケージサービスも用意されています。一度求人広告に失敗してしまい、採用の難しさを感じたあなたにおすすめできる代理店です。
主要な大手求人広告会社(直販)5選
以下の主要な大手求人広告会社(直販)を紹介します。
①株式会社マイナビ
②株式会社リクルート
③パーソルキャリア株式会社
④エン・ジャパン株式会社
⑤株式会社キャリアデザインセンター
また、以下の記事では有料求人サイトのメリット・デメリットについて詳しく解説しています。あわせて確認し、メリット・デメリットを理解したうえで掲載すると良いでしょう。
①株式会社マイナビ
画像引用:株式会社マイナビ
株式会社マイナビは求人広告として取り扱うメディアは以下の通りです。
- マイナビ新卒紹介
- マイナビ転職
- マイナビバイト
- マイナビエージェント
上記は新卒、中途、アルバイトのニーズを満たすメディアであり、CMを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
また以下のように専門職向けのメディアもあります。
- マイナビ会計士
- マイナビ税理士
- マイナビ看護師
- マイナビ保育士
これらの職種を求めている方は、各メディアのフォームよりお問い合わせください。
②株式会社リクルート
画像引用:株式会社リクルート
株式会社リクルートは求人広告として以下を取り扱っています。
- リクナビ
- リクナビNext
- はたらいく
- タウンワーク
- フロムエー
- リクルートエージェント
新卒、中途、アルバイト向けにそれぞれのメディアが用意されています。CMを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
またリクルートダイレクトスカウトのようなハイクラス転職、女性向け転職のとらばーゆなどターゲットを絞ったメディアも取り扱っています。
③パーソルキャリア株式会社
画像引用:パーソルキャリア株式会社
パーソルキャリア株式会社は30年以上、転職サービスdodaを取り扱っている直販です。
- doda
- doda 新卒エージェント
上記は転職者向けや新卒者向けのメディアです。他にも取り扱っている主なメディアとして以下があります。
- dodaチャレンジ
- doda X
- EXECUTIVE AGENT
- Bilingual Recruitment Solutions
立場やスキル、経験に応じたメディアを用意している特徴があります。
④エン・ジャパン株式会社
画像引用:エン・ジャパン株式会社
エン・ジャパン株式会社はエン転職を取り扱う直販です。他にも取り扱っている主なメディアとして、以下があります。
- エン転職Woman(女性向け)
- AMBI(若手向け)
- ミドルの転職(30・40代向け)
- エンジニアHub(エンジニア向け)
- ウィメンズワーク(正社員を目指す女性向け)
わかりやすいコンセプトのメディアが多数用意されているため、自社で掲載したいメディアがあるか確認してみましょう。
⑤株式会社キャリアデザインセンター
画像引用:株式会社キャリアデザインセンター
株式会社キャリアデザインセンターは転職サイトtypeを取り扱う直販です。他にも取り扱っている主なメディアとして以下があります。
- 女の転職type
- type転職エージェント
- typeIT派遣
- Direct type
上記のように、細かくターゲット分けをせずに運営しているメディアを取り扱っています。細かいターゲット分けをされていないメリットとして、多くの応募者に見てもらえる可能性が高いことです。
メリットを享受したいと考える担当者は、株式会社キャリアデザインセンターとの契約をご検討ください。
求人広告代理店を介して求人広告を出すメリット・デメリット
求人広告代理店を介して求人広告を出すメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
メリット
求人広告代理店へ依頼するメリットは以下の通りです。
- 自社でメディアを選定せずに済む
- 複数メディアを掲載する場合でも1契約で済む
- さまざまなメディア、直販との関係により、ノウハウが多い
求人広告代理店へ依頼することで、自社で掲載するメディアを選定せずに済みます。メディアの選定は多くの時間や経験を要しますが、求人広告代理店がサポートしてくれます。
求人広告代理店と契約する場合、複数メディアに広告を掲載する場合でも1契約で済みます。基本的に担当者も同じになるため、管理や依頼、複雑な契約の負担も軽減されます。
また求人広告代理店は、さまざまな直販と関係を持つため、多くのメディアへの掲載を実現可能です。そのためノウハウが溜まっており、スムーズな契約や、最適なメディアの選択につながりやすいです。また複数メディアの利用時には割引を適用してもらえるケースも存在します。
デメリット
求人広告代理店へ依頼するデメリットは以下の通りです。
- 契約やメディアとのやりとりに時間がかかってしまう場合がある
- 掲載するメディアへの理解度は直販よりも低い
求人広告代理店へ依頼する場合、直販との契約に比べてメディアとのやりとりに時間がかかる場合があります。実際に広告を掲載するメディアに対して確認したいこともあるでしょう。その場合、広告代理店の担当者に問い合わせることになります。
しかし、担当者が知見を持ち合わせていない場合は、直販に確認が必要となり、返答までに時間がかかる可能性が高いです。
また、担当者によっては、掲載するメディアへの理解度が直販より低いことがあります。掲載するメディアを運営する企業と、紹介する企業であれば、運営するメディアの方が理解度が高いケースが多くなります。
直販で求人広告を出すメリット・デメリット
直販と契約して求人広告を出すメリットとデメリットも、それぞれ確認しておきましょう。
メリット
直販で広告求人を出すメリットは以下の通りです。
- 掲載するメディアへの理解度が高い
- やりとりがスムーズになりやすい
直販との契約の場合、直販が運営しているメディアに広告を掲載することになります。そのため、最も詳しいといえる運営元と相談しながら広告の掲載が可能です。代理店よりも理解度が深く、掲載メディア内における効果的なアドバイスをもらえる可能性が高くなります。
また直販との契約であれば、サポートや質問をした際のやりとりがスムーズになりやすいです。代理店と契約した場合は、代理店の担当者に質問をします。
代理店の担当者がわからなければ直販に確認が必要です。直販との契約であればこうしたワンクッションを挟まない分、スムーズになりやすいメリットがあります。
デメリット
直販で求人広告を出すデメリットは以下の通りです。
- 自社で最適なメディア、直販を選定する必要がある
- 複数メディアで掲載したい場合は効率が悪い
直販の場合は、求人広告を出す直販の選定はもちろん、求人広告を掲載するメディアも自社で選択しなければなりません。直販やメディア選定は知見がなければ難しい作業です。直販との契約において最大のデメリットといえるでしょう。
また、複数メディアで掲載したい場合には複数の直販とそれぞれ契約する必要があります。よって、契約が複数になってしまい、管理や更新が複雑になってしまうため、効率が悪くなる可能性が高いです。
求人広告代理店と直販のどちらを選ぶべき?
求人広告代理店と直販のどちらを選ぶべきかについては、以下のポイントから判断しましょう。
- 自社でメディアや直販を選定する知見があるか
- 求人広告を複数メディアに掲載したいか
自社で求人広告を掲載するメディアや直販を選定できるのであれば、直販を選んでも問題ありません。選定が難しいようであれば、求人広告代理店と契約するのが良いでしょう。
またメディアや直販を選べる場合でも、求人広告を複数メディアに掲載したい、と考えている場合は、掲載したい複数メディアとのコミュニケーションが可能な広告代理店との契約がおすすめです。
求人広告代理店の選び方・注意点
求人広告代理店を選ぶ際には以下の観点を重視しましょう。
- メイン事業が求人広告代理業かどうか
- 求人広告代理業の実績
- 掲載前後のサポート
メイン事業が求人広告代理業であれば、メイン事業でない企業よりもノウハウや経験が溜まっている可能性が高いです。
求人広告代理業の実績として、過去の制作物や、取扱媒体を確認しておきましょう。自社が依頼したいクオリティとなっているか、確認すべきです。
また自社が希望する取扱媒体があるかどうかも、必ず確認してください。
サポートが手厚い代理店ほど、広告の効果が高まります。コンサルティングや新たな提案などを行ってくれる代理店は、あなたにノウハウが少ないほど頼もしく感じるものです。ぜひ掲載前後のサポートも確認しておきましょう。
そのほかにも予算や担当者との実際のコミュニケーションも踏まえて、問題なく依頼できる代理店を選択しましょう。
直販の選び方・注意点
直販を選ぶ際に重要な観点は、以下の観点を重視しましょう。
- 取り扱いメディア
- 企業の信頼度
まずは自社の求人広告を掲載したいメディアかどうか、を判断しましょう。
そして企業の信頼度によって、求人広告の利用度合いが異なることは覚えておく必要があります。信頼されていない直販のメディアに掲載されても、求人に応募する人は少ないでしょう。信頼度が高く、認知度が高い、閲覧されやすいメディアほど、求人広告の効果を発揮します。
その他として予算や担当者とのコミュニケーションも契約前に確認しておきましょう。
まとめ
求人広告は代理店に依頼して掲載するパターンと、直販に依頼して掲載するパターンがあります。両パターンには一長一短がありますが、以下の観点からどちらを選ぶか決定しましょう。
- 自社でメディアや直販を選定する知見があるか
- 求人広告を複数メディアに掲載したいか
1点目の観点に対する答えがNoであれば迷わず求人広告代理店を利用すべきです。Yesの場合は、2点目の観点も意識してどちらを利用すべきか検討してください。
また、人材不足にお困りならスキマバイト「Timee(タイミー)」への求人掲載もご検討ください。求人広告会社、直販ともに掲載するまでに一定の時間が必要ですが、今日・明日すぐに人手が欲しいということもあるでしょう。
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