求人媒体おすすめランキング一覧!求人広告サイトの種類や相場など徹底比較!
こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。
「従業員を採用したいが求人媒体をどのように選定すれば良いだろう」「あまり採用に時間や費用をかけたくない」
当記事をお読みのあなたは、上記のお悩みや考えをお持ちではないでしょうか。
当記事では、求人媒体の種類や相場、特徴を解説しています。またケース別のおすすめ求人媒体も解説していますので、お悩みの解決に役立つでしょう。
各求人媒体には、それぞれメリットやデメリットがあり、料金体系も異なります。得意としているエリアや求人の種類も異なるため、ぜひ自社に合った求人媒体を選定するヒントとして、参考にしてください。
また弊社タイミーもランキングに登場しますので、他社の広告媒体と比較したうえで、ぜひ利用をご検討ください。
目次[非表示]
- 1.求人媒体の種類や特徴は?
- 1.1.求人広告サイト
- 1.2.求人検索エンジン
- 1.3.ダイレクトリクルーティング
- 1.4.自社採用サイト
- 2.求人媒体を選択する上での検討ポイント
- 2.1.採用する求人媒体と目的があっているか
- 2.2.採用のターゲットがあっているか
- 2.3.費用感があっているか
- 3.中途採用におすすめな求人媒体ランキング7選
- 4.アルバイト・パート採用におすすめな求人媒体ランキング7選
- 5.まとめ
求人媒体の種類や特徴は?
求人媒体は大きく分けると以下の4種類があります。
- 求人広告サイト
- 求人検索エンジン
- ダイレクトリクルーティング
- 自社採用サイト
求人媒体にはそれぞれ、特徴や活用するメリット、デメリットがあります。よってそれぞれの特徴を踏まえて、自社が求人を打ち出す目的に合う求人媒体の選択が重要です。下記でそれぞれの特徴を解説しますので、最適な媒体の選定に役立ててください。
求人広告サイト
求人広告サイトは、求人広告を行うプラットフォームとなるWebサイトです。特徴として、新卒、中途、シニア、アルバイトなど雇用形態に合ったプラットフォームや、エンジニア、看護師などの専門職に向けたプラットフォームがあります。応募者自身が利用すべきプラットフォームを選びやすいことが特徴です。
費用相場は雇用形態によってさまざまです。以下を目安にしてください。
- アルバイト・パート採用:1万円~
- 新卒採用:100~150万円程度
- 中途採用:20~100万円程度
掲載期間や費用が発生するタイミングもサイトによって異なります。タイミングとしては、掲載時や応募発生時、採用確定時などさまざまです。
企業側が求人広告サイトを用いた採用活動を行うメリットは以下があります。
- 幅広いアクセスを見込める
多くの求職者が求人広告サイトを利用しているため、幅広いアクセスを得やすいです。アクセスが多い分、多様な人材にアプローチが可能となります。
- コスト効率が良い
求人広告サイトは多くの候補者が集まり、絞り込みやフィルタリングをする機能が用意されています。よって採用プロセスの効率が向上し、採用コスト削減が可能です。結果として、採用期間の短縮にもつながります。
一方でデメリットは以下の通りです。
- 利用するサイトの選定が困難
サイトがさまざまあり、どのサイトに求人情報を掲載すべきか判別しにくい
- 料金形態によっては採用できなくても費用が発生する
求人検索エンジン
求人検索エンジンは、複数の求人広告サイトや企業の採用情報をまとめて検索できるサービスです。
求人検索エンジンには求職者が多くの求人情報にアプローチしやすい特徴があります。各求人広告サイトには多数の求人情報が掲載されているためです。
費用はクリック単価で決まるものが多いです。1クリックあたり15円程度で利用できるものから1,000円程度まであります。
企業側が求人検索エンジンを用いた採用活動を行うメリットは以下があります。
- 初期費用なしで開始できる
有料で掲載する場合、多くは検索結果に表示される回数やクリックされた回数に応じた料金が発生します。よって求人情報の掲載のみであれば、費用はかからないケースがほとんどです。
- 掲載期間を自由に設定できる
検索結果に表示される期間を自由に設定できます。採用予定人数が集まればその時点で掲載終了することも可能です。
またデメリットは以下の通りです。
- 非公開求人を活用できない
非公開求人を活用することで、熱心な候補者を募集することがあるでしょう。しかし、求人検索エンジンでは非公開求人にアクセスできない可能性があります。
- 候補者との直接のコミュニケーションを制限される場合がある
求人検索エンジンのプラットフォーム内でのみ、コミュニケーションが可能なケースがあります。
- 最新の求人情報を見てもらえない可能性がある
検索エンジンが収集、登録している情報が最新化されていない可能性があります。
ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングは企業が直接、求職者に「うちの会社で働きませんか」とアプローチできる媒体です。
企業側からアプローチできる能動的な採用活動であることが特徴です。先述した求人広告サイトや求人検索エンジンは、求職者側からのアプローチを待つ受動的な採用活動といえます。
費用相場としては1人あたりの採用単価が60万円程度です。
企業側がダイレクトリクルーティングを用いた採用活動を行うメリットは以下があります。
- 企業が求める人材像の候補者にアプローチできる
企業がプラットフォーム上で検索した条件に当てはまる候補者へのアプローチ、採用が可能です。
- 非公開求人を活用しやすい
求人広告サイトや求人検索エンジンでは公開していない求人を、求める人材像の候補者にのみ提示できます。
- 採用プロセス短縮につながりやすい
企業側が求める人材像に直接アプローチしているため、選考プロセスの短縮も実現しやすいです。
またデメリットは以下の通りです。
- 求める人材像の候補者が必ずいるとは限らない
プラットフォームによっては、当てはまる候補者が見つからない可能性があります。プラットフォームの変更や条件の変更を検討しましょう。
- 費用が高い
ダイレクトリクルーティングは採用単価が高い傾向があります。また多数の候補者へのアプローチは現実的ではない手法のため、大量採用には向いていないといえるでしょう。
自社採用サイト
自社採用サイトは、自社で採用情報を発信するWebページを作成することです。
特徴として、作成していること自体が企業の技術アピールにつながります。また翌年度以降に作り直すとしても、ノウハウが溜まりやすいです。
採用単価は当然低くなります。自社でサイトを作成、運営する費用のみが必要です。
企業側が自社採用サイトを用いた採用活動を行うメリットは以下があります。
- 自由に求人情報の公開が可能
自社採用サイトのため、自由なタイミングや制約がない環境下で求人情報を公開できます。
- 掲載や採用に費用がかからない
自社採用サイトのため、サイト掲載料などの費用を払う必要はありません。
- 自社に興味がある候補者が集まる
自社サイトに訪問している時点で、自社への興味が強い候補者の可能性が高いです。
またデメリットは以下の通りです。
- サイト開発のコストが大きい
自社採用サイトは自社や委託ベンダーにて開発をする必要があります。開発費用はもちろん、その後の保守運用のコストも必要です。
- 他社との比較をしにくい
自社の求人情報しか載せないため、他社との比較をしにくいです。また主観が入った情報が掲載されているのではないか、と疑いの目を向けられることもあるでしょう。
求人媒体を選択する上での検討ポイント
求人媒体を選択する上での検討ポイントは以下の通りです。
- 採用する求人媒体と目的があっているか
- 採用のターゲットがあっているか
- 費用感があっているか
採用する求人媒体と目的があっているか
求人媒体の選択時には、採用する求人媒体と目的があっていることが重要です。
どういった採用活動を行いたいのかによって選択すべき求人媒体が異なります。例として「多くの学生に来てほしい」のであれば、学校内の掲示板に紙媒体で求人広告を出すのが最適でしょう。またハイクラス人材を採用したいのであれば、ハイクラス転職をメインにしている求人媒体を選択すべきです。
採用目的に沿った求人媒体を選択してください。
採用のターゲットがあっているか
求人媒体の選択時には、採用のターゲットがあっているかを意識しましょう。
各求人媒体には、業種や年齢層、役職、雇用形態など得意としている求職者のターゲット層があります。また自社が採用したい人材にも、理想像があるでしょう。
よってターゲットにあっている求人媒体を選ぶことで、理想像に近い人材を採用しやすくなります。採用したい人材像と、求人媒体が得意としているターゲットを照合して求人媒体を選定すべきです。
費用感があっているか
求人媒体の選択時には費用感があっていることも重要です。
採用時にかかるコストには予算があるでしょう。採用したい人数と採用単価を踏まえた求人媒体を選定しなければ、採用活動は成功しにくくなります。例として、200万円で3人と考えているのに、採用単価が1人あたり100万円の求人媒体を選択することはできないでしょう。
また求人媒体はそれぞれ料金体系が異なります。期間ごとに定額を支払うものもあれば、採用時に費用が発生するものもあります。期間ごとの求人媒体であれば、採用活動を行う期間も踏まえて求人媒体を選択してください。
中途採用におすすめな求人媒体ランキング7選
中途採用におすすめな求人媒体は以下の通りです。費用と特徴も併記しています。
サービス名 |
費用 |
特徴 |
doda(デューダ) |
250,000円~ |
・会員数790万人以上 |
マイナビ転職 |
20,000円~ |
・会員数750万人以上 |
type(タイプ) |
350,000円~ |
・エンジニア採用に強い |
エン転職 |
280,000円~ |
・会員数1,000万人以上 |
リクナビネクスト |
180,000円~ |
・会員数1,000万人以上 |
女の転職type |
200,000円~ |
・会員数183万人 |
Re就活 |
280,000円~ |
・会員数200万人 ・未経験・キャリアチェンジ歓迎の求人が多い |
以下では各サービスについて詳しく紹介します。
doda(デューダ)
doda求人情報サービスは登録者数が790万人以上と国内トップクラス規模の求人広告媒体です。中途採用や経験者採用など専門性が高い人材の転職サポートを得意としており、会員数は年々増加しています。
また特徴として以下があります。
- 職種や業種に特化した専用サイトを展開できる
- 制作のプロが取材を行い求人広告を作成する
- 最短4日で求人広告を公開可能
dodaは職種や業種に特化したサイトに求人広告の掲載が可能です。よって、全体ページからの検索よりも業界や職種を志望している求職者の目に留まりやすいメリットがあります。
また求人広告の作成時には、制作のプロフェッショナルによる取材を行い、自社のおすすめポイントを訴求できるサービスも利用可能です。
最短4日で求人広告をリリースできるスピード感もdodaの魅力といえます。
求人広告のみならず、ダイレクトソーシングや転職フェアへの参加、エージェントの利用などさまざまな商品ラインナップを持つこともdodaを求人広告媒体として利用するメリットです。
dodaは経験者採用を希望している企業におすすめできる求人広告媒体です。
マイナビ転職
マイナビ転職は登録者数が約756万人とdodaと同様に国内トップクラス規模の求人広告媒体です。
登録している求職者の特徴として以下があります。
- 3カ月以内に転職を希望している転職希望が強い求職者が69%
- 新規登録時の年齢が35歳以下の若手求職者が72%
またそれ以外にも以下の特徴があります。
- 登録している企業の規模がさまざま(49名以下の企業が26%、1,000名以上が20%以上)
- 取り扱い業種は114分類、職種は379分類と幅広い
- 全国53個所に拠点を持ち求職者への直接サポートが手厚い
- アプリダウンロード数が業界No.1
- マイナビ転職フェアの参加やエージェントサービスMarchの利用も可能
上記のようにマイナビ転職は多くの求職者が登録しており、幅広い企業の求人広告を取り扱っている特徴があります。多くの会員にアピールしやすい環境が整っている求人広告媒体です。
type(タイプ)
typeはエンジニア採用に強い求人広告媒体です。会員登録数は371万人、20~30代の会員が65%と多くの求職者が登録しています。
特徴として以下のとおりです。
- AIマッチング&スカウトメールでターゲット人材からの応募が集まりやすい
- 1回分の料金で求人広告を2つ作成可能
typeはターゲットとする人材像をtypeの会員データベースに照合して、マッチングを行います。マッチングした会員に対して、自社の求人広告をおすすめする機能があるため、希望する人材を採用しやすくなるメリットがあります。
また1回分の料金で求人広告を2つ作成可能です。エンジニアとIT営業のように職種で求人2つにするケースや、若手とベテランのように年齢層で求人を分けて2つにするなど、さまざまなパターンで求人広告を作成できます。よってアプローチできる求職者の効率的な増加が可能です。
上記のようにtypeはターゲットとする求職者を絞りやすく、かつアプローチをしやすい求人広告媒体です。
エン転職
エン転職は日本最大の1,000万人以上の会員が登録している求人広告媒体です。毎月平均7万人の求職者が新規登録しています。35歳以下の会員が38.5%と若手会員が多いことも特徴です。
エン転職の特徴として以下があります。
- 採用者の1年以内の離職率が低い
- 企業ごとの採用時の課題に効果的な解決策を提案
エン転職は入社後1年間の離職率が他社サービスより低い特徴があります。企業にとって離職が早いことは損失でしかありません。離職率が低いことは嬉しいメリットです。
また担当者によるヒアリングで採用時の課題を洗い出し、効果的な解決策を提案してくれます。広告パターンを複数用意する、適性テストの実施などさまざまなアプローチをサポートしてくれるでしょう。
上記のようにエン転職は、求職者にとっても、採用企業にとっても希望に合ったマッチングができる求人広告媒体です。
リクナビネクスト
リクナビネクストは日本最大の1,000万人以上の会員が登録している求人広告媒体です。25~39歳の転職ボリューム層の会員が6割であり、年齢層のバランスが取れている求人広告媒体といえます。
リクナビネクストの特徴として以下があります。
- 100名以下の中小企業が6割以上
- 細かい料金プランが用意されている
リクナビネクストは100名以下の中小企業の求人広告が6割以上を占めています。ここまでに記載した求人広告媒体は大手中心のサービスでしたが、リクナビネクストは中小企業の採用にも強い求人広告媒体です。
また掲載期間は2週間、4週間、文字数や写真数など求人広告の内容によって細かい料金プランが用意されています。割引キャンペーンも高頻度で実施しており、費用感が合う求人広告を掲載しやすいです。
上記のようにリクナビネクストは、中小企業や予算が限られた企業でも掲載しやすい求人広告媒体です。
女の転職type
女の転職typeは会員数183万人で女性求人に特化している求人広告媒体です。名前の通り、女性目線で求人を検索しやすいサービスとなっています。
女の転職typeの特徴は以下のとおりです。
- 女性が求める条件が多数あり利用しやすい
- 女性の求人が多いアパレルやコスメの求人に強い
女性は出産による仕事をできない期間や、育児などで仕事を続けにくい環境にあるケースが多いです。しかし、女の転職typeでは「育児と両立」や「産育休活用例」のように、女性が仕事を続けやすい環境の企業を探しやすい特徴を持ちます。また髪型、服装、ネイル自由のように、制約が少ない求人も探しやすいでしょう。
また女性の求人が多いアパレルやコスメの求人に強い特徴があります。
女の転職typeは女性採用に力を入れたい企業が利用すべき求人広告媒体です。
Re就活
Re就活は会員数200万人以上の20代・若手社会人専門の求人広告媒体です。20代の会員が92.5%と圧倒的に多い特徴があります。また社会人経験がある求職者が84.0%と多数を占めることも特徴です。
Re就活の特徴として以下があります。
- 未経験・キャリアチェンジ歓迎の求人が多い
- 初めての転職で活用する会員が多い
掲載されている求人には未経験、キャリアチェンジ歓迎の求人が大半です。20代のうちは、就職先でもなかなか経験を積めないケースや、他にやりたいことが見つかるケースも多いでしょう。そういった会員の希望に沿った求人が多く掲載されています。
また20代の会員が多いこともあり、初めての転職で活用する会員が65%を占めています。
Re就活は20代の未経験者やキャリアチェンジの求職者を採用したい企業が利用すべき求人広告媒体です。
アルバイト・パート採用におすすめな求人媒体ランキング7選
アルバイト・パート採用におすすめな求人媒体は以下の通りです。費用と特徴も併記しています。
サービス名 |
費用 |
特徴 |
タイミー |
0円~ |
・会員数500万人以上 |
indeed |
0円~ |
・毎月国内で4,100万人以上が利用する求人検索エンジン |
バイトル |
38,000円~ |
・コボットの導入で採用や面接のコスト削減が可能 |
しゅふJOB |
6,500円~ |
・しゅふ(主婦、主夫)の求人に特化し、家庭と仕事の両立をしやすい求人がメイン |
マッハバイト |
10,000円~ |
・2つの料金プランが用意されている |
タウンワーク |
10,000円~ |
・2つの料金プランが用意されている |
フロムエーナビ |
20,000円~ |
・料金を決めるオプションの組み合わせ要素が豊富 |
以下では各サービスについて詳しく紹介します。
タイミー
タイミーは求職者が働きたい時間と、企業が働いて欲しい時間をマッチングできる求人広告媒体です。500万人以上の会員が在籍しており、マッチング率は90%以上を記録しています。
タイミーの特徴は以下のとおりです。
- 初期費用/掲載費用が完全無料で利用できる
- 求人に求めるスキルを設定し、条件に合った会員をスカウトできる
- 24時間以内に70%以上がマッチングした実績
- 長期アルバイトとしての登用も可能
タイミーは初期費用や掲載費用を無料で求人広告の掲載が可能です。実際にマッチングし、実際の勤務後に支払う給料に応じた費用が請求される料金体系となっています。よって気軽に求人広告を掲載しやすい求人広告媒体です。
また求人に求めるスキルを設定して、条件に合う会員を採用できます。スキマバイトはどういった求職者がくるのかわからないため、採用する企業にとってハードルが高いでしょう。タイミーは直前キャンセル率や平均Good率など、他社の評価も確認できるため、ハードルを下げた採用が可能です。
またタイミーは採用までのスピードにも定評があります。24時間以内に70%以上のマッチング率を達成しているため、従業員の体調不良など急な休暇の穴埋めにも対応しやすいです。
また実際に働き、良いと思った人材の長期アルバイトへの登用もできます。この場合も登用前までの費用のみで、紹介費用などは一切かかりません。一度一緒に働いてから採用できるため、人柄や勤務態度がわかった上で採用できるメリットがあります。
上記のようにタイミーはスキマバイトに適した求人広告媒体です。また長期のバイト採用を見越した利用も良いでしょう。
タイミーへの問い合わせは以下のリンクから可能です。
indeed
indeedは毎月世界で3億人以上、国内で4,100万人以上が利用する求人検索エンジンです。国内の平均月間追加求人件数は520万件となっています。
indeedの特徴は以下のとおりです。
- 長期契約不要で初期費用、掲載費用、採用費用が無料
- 求人情報の投稿や変更の制限なし
indeedは費用をかけずに求人掲載から採用まで可能です。初期費用や掲載費用だけでなく、採用費用も無料なことが特徴といえます。有料になるケースはスポンサー求人を活用する場合の有料オプション費用です。有料オプションを活用した方が、掲載されている求人が求職者に目に留まりやすくなるメリットがあります。
また求人情報の投稿や変更を無制限でできます。最短1時間以内で更新されるため、安心して求人情報の最新化が可能です。
indeedは無料で採用活動をしたい企業におすすめできる求人広告媒体です。
バイトル
バイトルはアルバイトやパートをスピード採用できる求人広告媒体です。
バイトルの特徴として以下があります。
- 最短即日で求人掲載が可能(新規の場合は最短1営業日)
- コボットの導入で採用や面接のコスト削減が可能
- 動画で職場の様子をアピールできる
- 職場情報の数値化ができる
バイトルは最短即日で求人広告を掲載できるスピーディな対応が特徴です。「来週のスタッフが足りない」という場合でも、間に合う可能性が高いでしょう。
また「コボット」という面接ツールを利用することで、求職者とのスケジュール調整やメール配信を自動化できます。忙しい従業員の時間を奪わずに採用活動が可能です。
また動画で職場の様子をアピールできる特徴があります。求職者は職場の様子がわからないため、初勤務前や面接前には緊張があるでしょう。動画で雰囲気を掴んでおくだけでも、リラックスして勤務や面接に臨みやすくなります。
職場環境バロメーターによって職場情報の数値化が可能です。男女比や業務内容(立ち仕事が多いか、デスクワークが多いかなど)を数値化し、動画に加えてよりイメージを湧かせやすくなります。
上記のようにバイトルは、バイトの求職者に寄り沿った求人広告媒体です。
しゅふJOB
しゅふJOBはしゅふ(主婦、主夫)の求人に特化している求人広告媒体です。家庭と仕事の両立をしやすい求人がメインとなっています。
しゅふJOBの特徴は以下のとおりです。
- しゅふならではの条件で求人を探しやすい
- 会員の90%以上は女性
- 年齢層が幅広い
しゅふJOBは主婦(主夫)ならではの条件で求人を探しやすい特徴があります。家事育児と仕事を両立させたいと考えている主婦(主夫)は多くいます。しかし、時間や休みの取りやすさ、経験などから求人が限られてしまうことが多いです。しゅふJOBではそういった主婦(主夫)が働きやすい求人が多く用意されている特徴があります。
また会員の90%が女性であり、20~60代の利用者が多く、転職の平均年齢は43~45歳と幅広い年代に利用されています。
しゅふJOBはしゅふ(主婦、主夫)を採用したいと考えている企業が利用すべき求人広告媒体です。
マッハバイト
マッハバイトは「費用や時間をかけてもなかなかバイトを採用できない」と悩む企業が利用すべき求人広告媒体です。会員は20代、フリーター、学生の求職者が多いです。
マッハバイトには以下の特徴があります。
- 2つの料金プランが用意されている
- 求職者は採用されれば祝い金をもらえる
マッハバイトには成功報酬プランと掲載課金プランの2つの料金プランが用意されています。成功報酬プランは、求人広告掲載時には料金がかからず、採用時に初めて料金が発生するプランです。よって採用できた場合にのみ料金が発生するので、費用を抑えた採用活動ができます。
また求職者はマッハバイト経由で採用されると祝い金を最大1万円もらえる仕組みがあります。仕事だけでなく、ボーナスまでもらえてしまう点が、求職者が集まりやすくなっている理由の1つです。
マッハバイトはバイト採用において、従来とは違う求人広告媒体を利用したいと考える企業におすすめです。
タウンワーク
タウンワークはCMによって認知度が高い求人広告媒体です。知名度が高いことから求人が集まりやすい特徴があります。
タウンワークの特徴は以下のとおりです。
- 2つの料金プランが用意されている
- 追加料金なしでWebだけでなくフリーペーパーにも掲載できる
- サポートを受けながら求人広告作成が可能
タウンワークは担当者による徹底サポートを受けられるプランと、サポートは控えめで自分主体で活動を進める低価格プランが用意されています。掲載料金は徹底サポートのプランが低価格プランの2~4倍程度です。徹底サポートプランの場合は、取材、求人広告作成を担当者が実施します。
徹底サポートプランであれば、Webだけでなく地域のフリーペーパーへの掲載も可能です。
低価格プランでは自身で求人広告の作成を進めることになります。しかし、担当者によるアドバイスは受けられるため、どちらのプランでもサポートを受けることが可能です。
タウンワークはサポートを受けながら求人広告を作成したいと考える企業におすすめです。
フロムエーナビ
フロムエーナビは20代以下の会員が半数以上と、若手が多い特徴を持つ求人広告媒体です。
フロムエーナビには以下の特徴があります。
- 料金を決めるオプションの組み合わせ要素が豊富
- タウンワークや大手モバイルキャリアとの連携が可能
- 業種ごとの専門ページにも掲載可能
フロムエーナビの料金は、以下のオプション組み合わせで決まります。
- プラン
職種や検索キーワード数など、検索へのヒットのしやすさや掲載できる写真の数 - 掲載期間
- 勤務地数
上記を充実させるほど、料金が高くなります。よって条件を絞ることで低価格での利用が可能です。
またタウンワークネットやフロム・エー社員ナビ、大手キャリアのWebページなど、提携サイトと連携ができるため、多くの集客を見込めます。
業種ごとの専門ページにも掲載可能です。専門ページに掲載されることで、興味が強い求職者からのアクセスを見込めるメリットがあります。
上記のようにフロムエーナビは、オプションによって予算の調整をしやすい求人広告媒体です。
まとめ
求人媒体をランキング形式で紹介しました。主な求人媒体には以下の種類があります。
- 求人広告サイト
- 求人検索エンジン
- ダイレクトリクルーティング
- 自社採用サイト
それぞれ特徴や活用するメリット、デメリットがあるので把握しておきましょう。
また上記の絞り込みをしたあとで、どのサービスを利用するかについては以下の観点で絞り込むことをおすすめします。
- 採用する求人媒体と目的があっているか
- 採用のターゲットがあっているか
- 費用感があっているか
タイミーはアルバイト・パート採用に強い求人広告媒体です。初期費用や掲載費用はかからず、採用時の給料に合わせた費用が発生します。そのため人数や予算が決まっていれば、利用しやすい求人広告媒体といえるでしょう。