catch-img

無料で掲載できる求人広告サイト12選!各媒体の比較や効果の高い掲載方法など紹介!

こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。
求職者を効率良く探せるサービスとして、求人サイトや求人検索媒体があります。サービスによってさまざまな特徴があるため、それぞれの強みを理解した上で利用することが大切です。

自社の求人情報を掲載してもらう際には、コストパフォーマンスの高さに注目しましょう。この記事では、無料で利用できる求人サイトおよび求人検索媒体について12選紹介します。採用コストを抑えたい企業に、有益な情報を届けます。

また利用を検討しつつも、求人サイトと求人検索媒体の違いが分からない人もいるでしょう。これらの違いについても詳しく紹介しながら、メリットやデメリットもまとめます。

人手が足りなくなった場合に備え、いつでも人材を探せるサービスは知っておいた方が得策です。この記事を参考にして、自社に合うと感じる求人サイトや求人検索媒体を試してみてください。

目次[非表示]

  1. 1.求人サイトと求人検索媒体の違いは?
    1. 1.1.求人サイトとは?
    2. 1.2.求人検索エンジンとは?
  2. 2.無料の求人サイトのメリットとデメリットは?
    1. 2.1.無料の求人サイトのメリット
    2. 2.2.無料の求人サイトのデメリット
  3. 3.無料で掲載できる求人サイト8選
    1. 3.1.ハローワーク
    2. 3.2.engage
    3. 3.3.ジモティー
    4. 3.4.求人free
    5. 3.5.グラフィカルジョブ
    6. 3.6.paiza
    7. 3.7.げんきワーク
    8. 3.8.メディカルワン
  4. 4.無料で掲載できる求人検索エンジン4選
    1. 4.1.indeed(インディード)
    2. 4.2.求人ボックス
    3. 4.3.スタンバイ
    4. 4.4.Googleおしごと検索
  5. 5.無料の求人サイトで募集が集まる企業は?
  6. 6.人材をコスパよく集めるならタイミーがおすすめ
  7. 7.まとめ

求人サイトと求人検索媒体の違いは?

求人サイトと求人検索媒体には、明確な違いがあります。求職者をインターネットから募集するには、これらの違いをあらかじめ押さえておかなければなりません。ここでは、求人サイトと求人検索エンジンの仕組みや特徴について紹介します。

求人サイトとは?

求人サイトとは、求人情報を専門に取り扱うWebサイトを指します。多くの企業が運営しており、多くの場合、会社の情報を掲載してもらうには費用を支払わなければなりません。

求職者がサービスを利用する際には、基本的に登録の手続きを済ませる必要があります(Webサイトによって仕様は異なる)。つまり、運営者側は求職者の情報も有しています。企業側が狙っているターゲット層に求人サイトが情報を届けられるため、ミスマッチを防ぎやすい点で便利です。

ただし求人情報を掲載する際に、広告費が必要となるケースもあります。求人サイトごとに、サービスの内容をあらかじめ調べておきましょう。

求人検索エンジンとは?

求人検索エンジンとは、求人情報についてリサーチできる検索エンジンのことです。検索エンジンは、GoogleやYahoo!Japanのように検索窓から知りたい情報を自由に調べられるプラットフォームを指します。

求人検索エンジンは、インターネット上の求人情報をまとめて閲覧できる(クローリング)のが特徴です。自社のWebサイトのほか、求人サイトに掲載した情報が求職者に表示されます。加えて、求人サイトのように求人情報の直接投稿もできます。

企業によってサービスの内容は異なるものの、求人情報が上位に掲載されるには有料への切り替えが必要です。ただし、正しく分析すればコストパフォーマンスを高められます。直接投稿に加え、クローリングの機能も活用したい場合は求人検索エンジンの利用をおすすめします。

無料の求人サイトのメリットとデメリットは?

無料の求人サイトには、他の種類と比べてさまざまなメリットとデメリットがあります。双方を上手く見極めながら、自社に合ったサービスを選ぶようにしましょう。ここでは、無料の求人サイトのメリットとデメリットを簡潔にまとめます。

無料の求人サイトのメリット

  • 求人情報を無料で届けられる
  • アルバイトやパート探しにも向いている
  • 自社の宣伝目的にも利用できる

無料の求人サイトのメリットは、コストパフォーマンスを高められる点です。無料で求人情報を掲載できるため、採用コストを大きく削減できます。

アルバイトやパートなど採用形態に関係なく、さまざまな目的にも活用できる点が特徴です。情報が多くの求職者の目に留まれば、自社の宣伝にも役立ちます。

無料の求人サイトのデメリット

  • サービスが制限されているケースもある
  • 見込んだ効果が、有料サービスと比較して得られにくい

無料の求人サイトは、有料のタイプと比べるとサービスにも制限があります。求人情報を出したものの、想像以上に効果が見込めないケースも考慮しなければなりません。確実に理想とする人材を得たいのであれば、有料の求人サイトにも情報を掲載した方が賢明です。


無料で掲載できる求人サイト8選

ここで、無料で掲載できる求人サイトについて8選紹介します。主にサービスの特徴や強みを中心にまとめます。使い方も異なるので、企業次第で使いやすさも変わるでしょう。記載内容を参考にしつつ、自社に合った求人サイトを選んでください。

ハローワーク

無料の求人サイトの代表的な例として、ハローワークが挙げられます。ハローワークは、厚生労働省によって運営されている公的サービスです。全国各地に設置されている施設をイメージする人が多いかもしれませんが、オンライン上でも求人サービスを提供しています。

ハローワークの強みは、どの企業に対しても公平に接している点です。特に応募がほとんどない場合は、求人情報の掲載期間を延長するなどと柔軟に対応してもらえます。職探しのオーソドックスなスタイルとしても知られているため、とりあえずは利用してみることをおすすめします。

参考:ハローワーク インターネットサービス

engage

engage(エンゲージ)は求人情報を掲載してから採用に至るまで、費用が発生しません。多くの人数を採用してもコストを0円で済ませられるため、費用対効果を高めやすい点が強みです。求人検索エンジンと自動連携でき、豊富な人材が集まりやすい特徴もあります。企業の約90%が、求人情報を発信してから1カ月以内に求職者とコンタクトを取っています。

engageを利用するには、無料の会員登録が必要です。入力作業も至ってシンプルであり、最短15分で求人情報の掲載まで行えます。採用サイトの作成も提供しているため、導入を考えている企業はengageを試してみましょう。

参考:engage

ジモティー

ジモティーは、株式会社ジモティーによってリリースされています。「地元の掲示板」が主なコンセプトであり、地元企業の求人情報も届けている求人サイトです。全国各地の情報をまとめているため、求職者も自身の住んでいる地域、働きたい地域の企業をピンポイントで探せるメリットがあります。地元密着型の企業は、特に利用を検討してみるとよいでしょう。

求人情報を投稿するには、無料の会員登録が必要です。ジモティーのサービス上にて、求職者と直接コンタクトも取れます。基本的には無料でサービスを利用できるものの、理想の人材を探しやすくするための有料オプションもいくつか用意されています。

参考:ジモティー

求人free

求人freeは、株式会社ワンコインが提供している求人サイトです。無料で会員登録、求人情報の掲載をすることができ採用が成立したときも、特にコストを支払う必要がありません。完全無料で利用できるため、どの企業も求人情報を掲載しやすい点が強みです。

2023年9月時点では、全国で3,700社以上の企業が登録しています。求人freeを利用するには、ユーザーIDとパスワードの取得が必要です。また求職者は、検索する際に条件を細かく指定できます。採用に関するミスマッチも防ぎやすく、希望する人材と出会える可能性も高い点がメリットです。

参考:求人free

グラフィカルジョブ

グラフィカルジョブは、ITやデザイナー、クリエイターの求人に特化し、2,400件以上の求人数を誇る求人サイトです。こちらのサイトでは、無料プランと有料プランの2種類が用意されています。無料プランでは会員登録の初期費用や月額料金、採用にかかる成果報酬が一切発生しません。登録の手続きも簡単であり、最短15分で求人の作成が可能です。

ただし、無料プランでは公開できる求人件数や、選考可能な応募者数などが限られています。有料プランであれば、選考や採用において数に限りがありません。また、求人サイト内で求人情報が上位に表示されるメリットもあります。グラフィカルジョブを試したい場合は、無料プランから始めてみるとよいでしょう。

参考:グラフィカルジョブ

paiza

paiza(パイザ)は、IT・Webエンジニア向けの求人プラットフォームです。求人の情報を掲載できるほか、プログラミングスキルの診断も当該Webサイトで行えます。paizaでは、初期費用や求人情報の掲載費用がかかりません。ただし、無事に採用できた場合は成果報酬を支払う必要があります。成果報酬は新卒採用が40万円から、中途採用は25%からです。

求職者を採用する際には、paiza株式会社と打ち合わせをします。求人票は、paizaのサポートチームが基本的に作成するのが特徴です。成果報酬については、求職者が入社した翌月末に支払います。

参考:paiza

げんきワーク

げんきワークでは、2023年9月時点で200万件以上の求人情報が掲載されています。求職者は、職種と都道府県または市区町村から企業を検索して探します。エンジニアや医療事務、ドライバーなどと幅広い職種で利用できる点が強みです。正社員やアルバイトのみならず、インターンシップの情報も掲載できます。

求人情報を初めて掲載する企業は、特にログインの手続きも必要ありません。Webサイト内から、5〜10分で簡単に情報を届けられます。2件目以降を投稿する場合は、ログインの手続きが必要です。情報を掲載してから採用するまで料金が発生しないため、手続きを済ませておくとよいでしょう。

参考:げんきワーク

メディカルワン


メディカルワンは、医療や福祉に特化した求人サイトです。医療や介護の事業に関するコーディネーターがサポートしています。求人情報は、メディカルワン側が企業の話を聞きながら作成します。職場の環境や周辺の情報を、求職者に詳しく届けてくれる点も特徴の一つです。

メディカルワンを利用するには、会員登録を済ませなければなりません。会員登録ページから約3分で手続きを完了できます。情報掲載は無料で、採用できた際に成果報酬を支払うサービスになります。求人情報の掲載のみならず、派遣サービスにも対応しています。

参考:メディカルワン


無料で掲載できる求人検索エンジン4選

次に、無料で掲載できる求人検索エンジンを4選紹介します。求人サイトと合わせて利用すれば、より理想とする人材を見つけやすくなります。各求人検索エンジンの特徴を紹介するので、求人情報を掲載するときの参考にしてください。

indeed(インディード)

indeed(インディード)は毎月3億人のユーザー(国内に限定すると4,100万人以上)に利用されている検索エンジンです。クローリングで求人情報を掲載するには、indeedに問い合わせましょう。応募ボタンの設置やHTML形式で投稿するなど、条件を満たしていると認められたら掲載可能です。

求人情報を直接投稿するのであれば、アカウント作成の手続きを済ませなければなりません。説明資料もindeedのWebサイトより入手できるため、先にダウンロードをしておくとよいでしょう。基本的に無料で登録できるものの、有料オプションを利用すると求人情報の表示回数が多くなります。

参考:indeed

求人ボックス

求人ボックスは、全国各地の求人情報が掲載されている求人検索エンジンです。人気の検索ワードが、職種や雇用形態ごとにランキング形式で表示されている点も特徴の一つです。求人ボックスとのサイト連携を申請すれば、自社の採用サイトで発信している求人情報を自動で収集してもらえます。

求人情報を直接投稿できる「採用ボード」を利用するには、アカウント作成が必要です。月間料金や成果報酬は一切かからず、約5分で投稿を済ませられます。求人ボックスには有料プランもあり、移行すると求人情報が上位に表示されます。予算は基本的に1日単位であるため(アドバンスプランの自動運用なら期間指定が可能)、期間限定で有料プランを利用するのもおすすめです。

参考:求人ボックス

スタンバイ

スタンバイの特徴は、月間ユーザー数が1,000万以上を誇る点です。求職者は新着の求人情報を通知で確認できます。そのため、自社の情報も求職者に閲覧されやすい求人検索エンジンです。求人情報を直接掲載したり、自社の採用システムを連携したりする場合は、あらかじめスタンバイに問い合わせましょう。

掲載料金やアカウント作成にかかる初期費用は、基本的に無料です。ただし、求人広告がクリックされると「1クリック20円〜」の広告費が発生します。求人情報を作成する際に予算の上限は決められるため、事前に自社で金額を決めておいた方が得策です。

Googleおしごと検索

Googleおしごと検索(Google for jobs)は、世界的な検索エンジンであるGoogleが提供しているサービスです。Google検索から直接閲覧でき、多くの人の目に留まりやすい特徴を持ちます。

求人情報は、自社Webサイトの求人情報か、他社の求人サイトで掲載された情報が表示されます。直接応募できる機能がないため、Googleおしごと検索に情報が掲載されるには他のサービスを併用しなければなりません。

Googleおしごと検索の強みは、完全に無料で利用できることです。有料プランに移行する必要がないため、採用コストをしっかりと抑えられます。

参考:Google


無料の求人サイトで募集が集まる企業は?

無料の求人サイトでも、企業によっては多くの求職者から応募が集まります。多数の応募がくる企業の特徴は、採用に関するノウハウをしっかりと持っていることです。

求人サイトごとにサービスの内容は異なりますが、無料の場合は基本的に求人情報は自社で作成します。また、求人情報を作成しても上位に表示されないケースも少なからずあります。求職者の目を引くには、自社の強みを最大限にアピールしなければなりません。企業の知名度も採用の成果に大きく影響されるでしょう。

求人情報作成のノウハウを得るまで、有料の求人サイトを利用するのも方法の一つです。どちらか一方のみを利用するだけではなく、併用も選択肢として入れておきましょう。


人材をコスパよく集めるならタイミーがおすすめ

理想とする人材をコスパよく集めたいのであれば、タイミーの利用をおすすめします。タイミーも、アカウントを開設する上で費用が発生しません。最短7分で、求人情報を掲載できます。500万人以上の求職者の中から、自社に合う人材をマッチングできる点が主な強みです。

また、タイミーでは人材の引き抜きも可能です。引き抜く際には、紹介手数料を支払う必要はありません。タイミーへの報告も不要であるため、長期アルバイト探しにも適しています。実際にリピーターとのマッチングが求人の91.5%を占めている企業もあります。

初期費用と掲載費用は無料ですが、サービス利用料としてワーカーに支払う報酬の30%分の支払いが必要です。あわせて、200円の振込手数料をいただきます。しかしマッチングが成立しなかった際にコストを支払う必要はないため、費用対効果も比較的高められるでしょう。タイミーに関する詳しい情報を知りたい場合は、以下のリンクから求人情報の掲載についてお問い合わせください。


まとめ

この記事では、無料の求人サイトと求人検索エンジンについて紹介しました。採用コストを最小限に抑えられるため、自社に合うと感じたサービスは登録した方が賢明です。登録する際には、無料ならではのメリットやデメリットも事前に押さえておきましょう。

提供している会社に応じて、プランの形態は大きく異なります。無料で利用できる範囲にも違いがあるので、サービスの内容を詳しくリサーチしてください。必要ならば、有料プランへの切り替えも選択肢の一つに入れておくとよいでしょう。

無料の求人サイトや求人検索エンジンでも、使い方次第で理想とする人材を巡り会えるケースは少なからずあります。コスパよく人材を集めるためにも、こまめに情報を更新する
など運用に力を入れることが重要です。

人材を効率よく採用したいという場合は、「タイミー」の利用もご検討ください。
タイミーへの申し込みはこちら

  【タイミー】問合せフォーム https://go.timee.co.jp/register?utm_source=blog&utm_medium=lp_ads&utm_campaign=blog165_card


ピックアップ記事


スキマバイトを募集するならタイミー

タイミーとは?


働きに来て欲しい時間や求めるスキルを

指定するだけで、条件にあった働き手が

自動マッチングするスキマバイト募集

サービスです。規模や時間を問わず、

あらゆる業種で利用可能です。


メルマガ購読(無料)
ご送信いただく個人情報については、弊社担当者からのご連絡や弊社サービス又はセミナーに関するご案内をお送りする等の目的で、厳正な管理の下、プライバシーポリシーに従って利用させていただきます。