有料求人サイトのメリット・デメリット|おすすめの有料求人サイト5選と選び方も解説
こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。
求人を掲載したいと考えている企業において、求人サイトはひとつの選択肢となります。検討する中で最も有力なのが有料求人サイトでしょう。
しかし、有料求人サイトといっても複数のサイトが用意されていることもあり、どのサービスを選べばよいかわからないものです。
本記事では、有料求人サイトに求人を掲載するメリット・デメリットやおすすめの有料求人サイトを5つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.求人サイトとは
- 1.1.有料求人サイトとは
- 2.有料求人サイトに求人を掲載するメリット
- 2.1.ほしい人材にうまくアプローチできる
- 2.2.コストをおさえたうえで採用できる
- 2.3.転職潜在層にもアプローチできる
- 3.有料求人サイトに求人を掲載するデメリット
- 3.1.掲載にコストがかかる
- 3.2.費用を支払っても確実に採用できるわけではない
- 4.おすすめの有料求人サイト5選
- 5.有料求人サイトの選び方
- 5.1.求人サイトの特性を把握する
- 5.2.コストと効果を理解する
- 5.3.付属機能を確認する
- 6.まとめ
求人サイトとは
求人サイトとは、自社の情報を掲載できるサイトのことです。既存のフォーマットに従って入力するだけで求人ページが作成でき、効率的な人材確保につながります。また、求人広告の知識がなくても広告を作成できる点も特徴です。
求人サイトにはさまざまなサービスがあり、無料〜有料のものまで多数存在しています。
有料求人サイトとは
有料求人サイトとは、求人サイトの中でも有料課金が必要なサイトのことです。広告を出稿する際に料金が発生するものや、出稿は無料であるものの上位表示するために費用がかかるものなど、コストがかかる部分はさまざまです。
有料求人サイトに求人を掲載するメリット
有料求人サイトに求人を掲載するメリットはどのようなものでしょうか。ここでは、3つのメリットを紹介します。
ほしい人材にうまくアプローチできる
有料求人サイトは「スカウトメール機能」がついているものが多くあります。スカウトメール機能とは、求人サイトに登録している求職者のスキルなどを判断したうえで、マッチした人材にダイレクトにアプローチできるサービスです。
効率的に自社が求めるターゲットに募集を送れるため、ミスマッチを減らせるなどの点で求める人材を獲得しやすいです。
コストをおさえたうえで採用できる
有料求人サイトは、人材紹介を利用するよりもコストをおさえた採用が可能です。有料求人サイトを使用した採用にかかるコストの平均はおおよそ以下の通りです。
- パート・アルバイト:1~5万円
- 中途採用:10~30万円
- 新卒採用:80~150万円
他のサービスを利用すれば、平均35%の手数料を取られることもあるため、有料求人サイトは安くおさえられるといえるでしょう。
転職潜在層にもアプローチできる
前述したスカウト機能を利用すれば「転職潜在層」と呼ばれる層にリーチできます。転職を考えていなかった層にアプローチできる点は、有料求人サイトの大きなメリットといえるでしょう。
また、優秀な人材を確保したい場合には相手の条件を聞き、より最適な条件を提示するなど、フレキシブルに対応することも可能です。
有料求人サイトに求人を掲載するデメリット
有料求人サイトを利用することでメリットが多いことは事実です。しかし、求人を掲載する上ではデメリットがあることも把握しておかなければなりません。ここでは、2つのデメリットについて紹介します。
掲載にコストがかかる
有料求人サイトは、少なからず費用がかかります。そのため、完全無料で利用できない点はデメリットです。
また、合否に関する煩雑な手続きを代行してくれるわけではありません。そのため、採用に時間や人的コストがかかるのは通常の採用と同じです。
加えて、求人が増えてしまうリスクもあるため、注意が必要だといえます。
求人広告にかかる費用についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
費用を支払っても確実に採用できるわけではない
有料求人サイトは、掲載しても思うように求人が集まらないケースがあります。エージェントのように成果報酬型ではないため、費用を支払ったのにも関わらず1人も採用に至らないことも考えられるのです。
また、掲載順位は広告枠のサイズによって決まるケースが多いため、中途半端に費用をかけただけでは効果が出ないこともあります。掲載してみないと状況が見えないというリスクがあることはおさえておきましょう。
おすすめの有料求人サイト5選
ここでは、おすすめの有料求人サイトを5つ紹介します。
タイミー
タイミーは、最短1分で求人が掲載できるサービスです。初期費用が完全無料で始めやすく、サイト内に働き手の評価制度が記載されていることもあり、ミスマッチを防げる点もポイントです。
他媒体よりも応募者を獲得しやすいといった特徴があるため、人材が確保できず困っている場合に利用するとよいでしょう。
ジモティー
ジモティーは、地域の人同士で家電など物の譲り合いやメンバー募集を仲介するWebサービスです。このようなサービスで有名ですが、求人サービスもおこなっています。 ジモティーは地域を重視した求人掲載に強く、エリアを絞って採用活動をおこなえる点が特徴です。
engage
engageは、エン・ジャパンが提供しているサービスです。採用HPを無料で作れる点や、ダイレクトでスカウトメールを送れる点が魅力となっています。また、ユーザーの登録数が業界最大級で、約800万人以上の求職者が登録しているため、求める人材に接触できる可能性が高いです。
求人ボックス
求人ボックスは、株式会社カカクコムのサービスです。月間の利用者数が500万人超であるため、目に触れさせられる可能性が高い点が特徴です。
また、幅広い年代が登録しているということも魅力で、幅広い年齢の採用が必要な企業には最適な求人サイトといえます。
Indeed
Indeedは、月間利用者数が日本で最も多い求人サイトです。企業の口コミなども充実しており、ユーザーが安心して企業を選べると評判も高いです。
ただし、求人の数が日本一であるため、ライバルが多い点はデメリットといえるでしょう。
有料求人サイトの選び方
有料求人サイトを選ぶ際、どのような点に注意して選べばよいのでしょうか。ここでは、3つのポイントについて紹介します。
求人サイトの特性を把握する
有料求人サイトによって職種や年齢、地域など得意分野が異なります。そのため、会員数や業界の得意不得意などを考慮し、自社に最適なサービスを選ぶことが大切です。
コストと効果を理解する
有料求人サイトを利用する場合、費用対効果を考慮して選びましょう。予算だけ、効果だけで判断していると損するケースもあるためです。
求人コンサルタントなどを利用すれば、どのサイトが最適かを理解できるため、事前に依頼や調査などをおこなったうえで、最適なサイトを選びましょう。
付属機能を確認する
有料求人サイトにデフォルトで付属している掲載機能だけでなく、付属しているオプション機能があるかを確認することも重要です。付属機能の使い勝手によっては募集の幅を増やせる可能性があるためです。
特に、原稿修正に費用が発生しない「原稿修正機能」が付属しているかを確認しましょう。ニーズに合わせて原稿を変更できれば、ニーズに合わせてフレキシブルに対応できるためです。
その他にもサービスならではの機能が備わっており、採用がスムーズになる機能をもつサイトを利用した方がメリットが大きいと言えます。
さらに詳しく有料求人サイトの選び方を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ
本記事では、有料求人サイトに求人を掲載するメリット・デメリットやおすすめの有料求人サイトを5つ紹介しました。有料求人サイトを選ぶ際は、自社に最適な機能が備わっているものを選ぶことが大切です。必要十分な機能をもつサービスを利用できれば、募集数を増やすことにもつながるでしょう。本記事の内容を参考に、利用するサービスを考えてみてください。
また、アルバイトを募集したいと考えている場合には、スキマバイト募集サービス「タイミー」の利用を検討してみてください。最短1分で求人掲載可能、7秒で人手がマッチングなど、素早く人材を確保できる点が魅力です。また、応募者をほぼ確実に獲得できるため、人材不足に悩むこともありません。さらに、長期の採用にも対応しています。
ぜひ申し込みから進めてみてください。