大手の人材紹介会社7選|選び方のポイントも詳しく解説!
こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。
人材紹介会社を利用する際にまず検討したいのが、大手の人材紹介会社です。しかし、大手の人材紹介会社は思っていたよりも数が多く、何を基準に選べばよいかわかりにくいでしょう。
この記事では、大手の人材紹介会社を選ぶ際のポイントやおすすめの大手人材紹介会社、利用するメリット、デメリットについて紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次[非表示]
- 1.大手の人材紹介会社を選ぶ際のポイント
- 1.1.過去の実績を確認する
- 1.2.業種に対する知見があるかを確認する
- 1.3.トラブルのサポートが充実しているか
- 1.4.採用活動を任せられる担当者がいるか
- 2.大手人材紹介会社に問い合わせする前に準備しておくこと
- 3.大手の人材紹介会社7選
- 3.1.エン転職
- 3.2.doda
- 3.3.マイナビエージェント
- 3.4.ビズリーチ
- 3.5.リクルートエージェント
- 3.6.パソナキャリア
- 3.7.PROsheet
- 4.大手の人材紹介会社を利用するメリット
- 4.1.採用するまで費用がかからない
- 4.2.採用活動の工数を削減できる
- 4.3.非公開求人の採用が可能
- 5.人材紹介会社を利用するデメリット
- 5.1.1人あたりの採用コストは高め
- 5.2.採用におけるノウハウが蓄積されない
- 6.まとめ
大手の人材紹介会社を選ぶ際のポイント
大手の人材紹介会社を選ぶ際には、どのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか。ここでは、選ぶ際のポイントを6つ紹介します。
過去の実績を確認する
過去の実績や成功事例は重要です。大手企業や有名企業が導入した実績や採用につながった実績などを確認してみましょう。自社と似た業種の企業が利用した実績も確認するのがおすすめです。
例えば、リクルートエージェントを活用すると、第二新卒をはじめとした20代~30代の転職をサポートしてくれます。そのため、即戦力に役立つ中途の人材を採用しやすいでしょう。
業種に対する知見があるかを確認する
自社の業種に対する知見があるかを確認することは重要です。得意分野でなければ、自社に合う人材を紹介されないケースもあります。
例えば、多くの求人がエンジニア・技術職・営業・管理の案件紹介に関するものである場合、それ以外の人材を採用することには向いていません。採用を進める場合は、自社の業種に合う大手人材紹介会社を選ぶと良いでしょう。
トラブルのサポートが充実しているか
トラブルが発生した際の補償があるかどうかも確認すべきポイントです。補償がなければ、ミスマッチが発生した時に大幅なコストがかかってしまいます。早期退職に関しては期間を設けて返金サービスを実施している人材紹介会社もあるため、そういった会社を利用することで採用にかけるコストを抑えられるでしょう。
採用活動を任せられる担当者がいるか
採用活動に関して親身に相談にのってくれそうな担当者がいるかも重視すべきポイントです。業種・業界に詳しいことはもちろんですが、採用要件を提示した際に内容を理解してくれる担当者であれば、安心して採用活動を任せられます。
例えば、マイナビエージェントには業界別のキャリアアドバイザーが存在しています。アドバイザーの知見をもとに業種の動向や企業の社風に最適な人材を採用できるでしょう。
大手人材紹介会社に問い合わせする前に準備しておくこと
ここまでの調査に加えて、具体的な採用要件を考えておくことも大切です。求めるスキルや人物像など、採用する上で何を重視するのか明確にしておきましょう。
これらの情報を準備しておくことで、紹介会社がどのような人材を紹介すれば良いかが明確になり、最適な人材を紹介してくれる可能性が高まります。
大手の人材紹介会社7選
ここでは、大手の人材紹介会社を7つ紹介します。
エン転職
エン転職は900万人以上の人材登録者を誇るサービスです。35歳以下の若手採用に強いという特徴があります。募集情報欄には従業員の口コミや仕事のやりがいについての紹介も記載できるため、従業員のリアルな意見を正確に伝えられます。
参照:エン転職
doda
dodaは、およそ10万件を超える求人数を誇る転職エージェントです。業種・業界に特化した専門のサイトが用意されており、専門性の高い人材を集めています。特に、理系やIT業界に強く、そういった人材を確保したい場合に役立つでしょう。
参照:doda
マイナビエージェント
マイナビエージェントは34歳までの登録者が8割を占めるサービスです。そのため、若手の採用に強い点が特徴となっています。また、マイナビが培ってきたノウハウを活用できる点も魅力です。
参照:マイナビエージェント
ビズリーチ
ビズリーチは経営幹部やマネジメント職など高い技術力を持つ人に特化した人材紹介サービスです。即戦力を求める会社におすすめとなっています。また、159万人以上の登録者数を誇り、多くの人材の中から自社にあった人材を探すことができます。加えて、採用のサポートも手厚いことも特徴です。
参照:ビズリーチ
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、大手人材派遣会社が運営しているサービスです。知名度が高く、登録者数が多いため、多くの中から自社に最適な人材を探すことができます。また、業界ごとにプロのアドバイザーが在籍しているため、質の高いサポートが受けられるでしょう。
参照:リクルートエージェント
パソナキャリア
パソナキャリアは、ベンチャーから大手企業までを幅広く対応しているサービスです。こちらを利用することで、求人の依頼から採用者のフォローまで任せられます。また、非公開求人の公開にも対応しています。
参照:パソナキャリア
PROsheet
PROsheetはIT人材に特化した人材紹介サービスです。クラウドソーシングサービスLancersのデータベースを活用しており、多くの人材の中から自社に最適な人材を探しやすいです。同サービスにはエンジニアやデザイナー、マーケター、ディレクターなどの人材が4万人以上登録しています。
参照:PROsheet
大手の人材紹介会社を利用するメリット
大手の人材紹介会社を利用する主なメリットを3つ紹介します。
採用するまで費用がかからない
大手人材紹介会社は成果報酬型の報酬形態となっていることが多いです。そのため、採用に繋がらなかった場合の費用は一切かかりません。また、採用につながった場合でも、短期退職の場合は返金されるなどの規定を設けているところもあり、採用にかかるコストを抑えられるでしょう。
採用活動の工数を削減できる
人材紹介会社を利用することで、在籍しているコンサルタントが要件を満たす人材を選定します。そのため、採用までにかかる工数を削減できるというメリットもあります。
非公開求人の採用が可能
人材紹介会社は、非公開求人も受け付けていることが多いです。そのため、競合他社に知られたくない場合でも安心です。
人材紹介会社を利用するデメリット
人材紹介会社を利用するメリットがある一方で、デメリットも存在します。ここでは、2つのデメリットを紹介します。
1人あたりの採用コストは高め
採用した際にかかる人材紹介手数料は理論年収の35%程度です。具体的には、年収400万円の人の採用に140万円ほどの費用がかかります。
1人当たりのコストを計算すると、それほどリーズナブルとはいえません。
採用におけるノウハウが蓄積されない
採用フローを人材紹介会社に任せるため、社内にノウハウを蓄積しづらいです。今後長期的に採用活動を行うことを考えると、全てを紹介会社に任せないほうが良いでしょう。
まとめ
本記事では、大手の人材紹介会社を選ぶ際のポイントやおすすめの大手人材紹介会社、利用するメリット、デメリットについて紹介しました。大手人材紹介会社を利用することで、多くの人材を確保できる可能性が高まります。多くの人材を確保したい企業は利用を検討すべきです。本記事の内容も参考に、大手人材紹介会社の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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