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【テンプレあり】求人広告チラシの作り方を解説|メリットや作成のコツも

こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。

求人広告チラシは、ネット求人でカバーできないターゲット層に向けて求人情報を発信できる方法のひとつです。

しかし、作り方がわからない・デザインスキルがないとの理由から、なかなか手が出せない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、求人広告チラシの作成方法や無料で活用できるテンプレートサイトなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


目次[非表示]

  1. 1.求人広告チラシとは?
  2. 2.求人広告チラシのメリット
    1. 2.1.直接ポストへ投函すれば人の目に留まりやすい
    2. 2.2.他社の求人情報に流れにくく埋もれる心配もない
    3. 2.3.自由度の高いデザインでチラシを作れる
  3. 3.求人広告チラシに載せるべき項目
  4. 4.求人広告チラシの活用方法3選|それぞれの費用相場も
    1. 4.1.ポスティング
    2. 4.2.新聞折込
    3. 4.3.店内掲示
  5. 5.【4ステップ】求人広告チラシの作り方を解説
    1. 5.1.1.アプローチするターゲットや配布先を決める
    2. 5.2.2.カラーやサイズなどデザインを決める
    3. 5.3.3.必須事項を記載する
    4. 5.4.4.求職者が知りたい情報を追記する
  6. 6.応募が増える効果的な求人広告チラシ作成のコツ
    1. 6.1.思わず目を引くようなインパクトあるデザインにする
      1. 6.1.1.配色
      2. 6.1.2.文字サイズ
    2. 6.2.雰囲気が伝わる写真を使用する
    3. 6.3.情報は簡潔に分かりやすく掲載する
    4. 6.4.他社との差別化ポイントをアピールする
    5. 6.5.店内に貼る場合は目立つ場所に掲示する
  7. 7.求人広告チラシ作成時の注意点
  8. 8.求人広告チラシの作成に活用できる無料テンプレートサイト
    1. 8.1.designAC
    2. 8.2.Canva
    3. 8.3.パワポン
    4. 8.4.求人チラシのWordテンプレートをダウンロードするならOffice テンプレート
  9. 9.新聞折込を扱っている求人媒体2選
    1. 9.1.しごと情報アイデム
    2. 9.2.クリエイト (Create)
  10. 10.まとめ

求人広告チラシとは?

求人広告チラシとは、労働条件や自社の魅力を記載した求人募集に用いるチラシのことで、以下のような特徴があります。

  • チラシが手元に届くことで潜在的な求職者へ訴求できる
  • チラシ1枚で必要な情報をすべて提示できる

求人広告チラシは、ポスティングや新聞折込を通じてターゲットの手元に届きます。積極的に仕事は探していないけれど、いい求人があれば応募したいと考える求職者へアプローチできます。

また、求人広告チラシは1枚で必要な情報をすべて提示できるため、求職者は手間をかけずに必要な求人情報を得られます。


求人広告チラシのメリット

ネットでの求人募集が主流になる中、求人広告チラシを用いるメリットは以下の通りです。

  • 直接ポストへ投函すれば人の目に留まりやすい
  • 他社の求人情報に流れにくく埋もれる心配もない
  • 自由度の高いデザインでチラシを作れる

直接ポストへ投函すれば人の目に留まりやすい

各世帯のポスト直接投函するため留まりやすいことがメリットです。

配布エリアを設定することで「近隣の方に来てもらいたい」といったニーズを満たすことができます。近隣の方が採用できれば交通費の削減にもつながり、1人当たりの人件費を抑えられるメリットもあります。

捨てない限りチラシは手元に残るため、企業名を覚えてもらいやすく認知度の向上も期待できるでしょう。

他社の求人情報に流れにくく埋もれる心配もない

求人広告チラシは単独広告のため、他社求人情報と比較されることが少なく、求職者が他社に流れにくいメリットがあります。

求人サイトや情報誌のように、前後左右に他社の求人情報が掲載されないため、自社の求人情報が埋もれる心配もありません。

求人広告チラシは「他社の求人情報と見比べられる」「求職者が他社に流れる」といった不安要素を払拭できます。

自由度の高いデザインでチラシを作れる

求人広告チラシは、求人サイトや情報誌のようにフォーマットが細かく決まっていないため、自由なデザインでチラシを作れるメリットがあります。

ルールに縛られることなく、独自のオリジナルチラシが作れるため、自社の魅力をアピールしやすいでしょう。

フォントやカラー・使用する写真など、ターゲットに合わせてカスタマイズすることでより魅力的なチラシが作成できます。


求人広告チラシに載せるべき項目

求人広告チラシに記載すべき項目は以下の通りです。

  • 仕事内容
  • 契約期間
  • 試用期間
  • 勤務地
  • 勤務時間・休憩時間・休日・時間外労働
  • 給与
  • 加入保険
  • 応募先(募集者の氏名又は名称)
  • 雇用形態
  • 受動喫煙防止措置の状況

記載すべき項目は職業安定法によって定められていますが、チラシはスペースに限りがあります。スペースの都合で、チラシに全てを記載できない場合は「詳細は面接時にお伝えします」と記載し、省略することも可能です。

スペースに余裕がある場合は、項目に沿って端的に記載するだけでなく、求職者がイメージしやすいよう適度情報を付け加えましょう

連絡先は電話番号やメールアドレスを記載するだけでなく「担当者の名前」も併せて記載することで、求職者に親近感を持ってもらいやすくなります。

企業のSNSアカウントをお持ちであれば、スマホで簡単に読み取れるようQRコードなどを掲載するのもおすすめです。

「もし自分が応募するなら、どんな情報が欲しいか」を考えて作成すると良いでしょう。

参考:厚生労働省「労働者を募集する企業の皆様へ」


求人広告チラシの活用方法3選|それぞれの費用相場も

求人広告チラシを効率よく活用する方法は、3つあります。

  • ポスティング
  • 新聞折込
  • 店内掲示

費用相場も含めて、それぞれ解説します。

また、以下の記事でも求人広告にかかる費用について詳しく解説しています。ぜひ、あわせてご確認ください。

  求人広告にかかる費用は?アルバイト求人広告サービス5選を徹底比較 求人広告を掲載したいけれど、豊富なサービスがあるためどれを選べば良いかわからないと考える担当者の方は多いでしょう。求人広告をうまく活用するためには、費用相場などを抑えた上で、最適なサービスを利用する必要があります。本記事では、求人広告を利用するメリット・デメリット、種類など求人広告にまつわる基本情報と、求人広告にかかる費用、選定のポイント、求人広告の費用比較などを紹介します。 欲しい時間の即戦力がすぐ見つかる | タイミー(Timee, Inc.)

ポスティング

1つ目は、ターゲットの自宅ポストへチラシを投函するポスティングです。

ポスティングには、投函禁止のポストを除くすべてのポストに投函する「ローラー配布」と、戸建てやマンションなど投函先を絞って行う「セグメント配布」があります。

配布エリアや配布数・チラシサイズによって費用は異なりますが、ポスティングの費用相場は、1万部の配布で約5~10万円です。
※1枚あたりの単価を約5~10円前後として計算しています。

参考:アイミツ「ポスティングの平均費用と料金相場【2023年最新版】」
参考:エリマケ!「ポスティング料金は1枚いくら?料金の内訳や目安金額をチェック!」
参考:ラクスル「ポスティングの単価はどれくらい?料金相場を知って業者を比較しよう」

新聞折込

2つ目は、特定のエリアへ新聞とともに配布する新聞折込です。

新聞折込を利用するには、新聞販売店へ直接チラシを持ち込んだり、新聞の折込会社や新聞折込を専門で請け負っている会社へ依頼したりする方法があります。

配布エリアや部数・チラシサイズによって費用は異なりますが、新聞折込の費用相場は、1万部の発行で約3万3,000~5万6,000円です。
※1枚当たりの単価を約3.3~5.6円として計算しています。

参考:株式会社DEAL「折込チラシの料金がわかる!料金相場一覧と抑えておくべき2つのこと」
参考:LISKUL「折込チラシの料金相場・調べ方・最適な依頼方法・料金を抑えるポイント」

店内掲示

3つ目は、店内・店先への掲示です。

ポスティングや新聞折込とは異なり、作成したチラシを掲示するだけで完了するため、費用はほとんどかかりません。

チラシの作成を外注で依頼した場合、その分費用はかかりますが、ポスティング・新聞折込と比較すると、コストを大幅に抑えられるでしょう


【4ステップ】求人広告チラシの作り方を解説

求人広告チラシの作成方法について、以下4つのステップに沿って解説します。

  1. アプローチするターゲットや配布先を決める
  2. カラーやサイズなどデザインを決める
  3. 必須事項を記載する
  4. 求職者が知りたい情報を追記する

1.アプローチするターゲットや配布先を決める

どんな採用したいか求める人物像明確にします
求人広告チラシを作成する上で重視するポイントは、大手求人媒体を利用するときと同じです。

「ランチタイムの募集だから主婦(夫)が欲しい」「土日に入ってくれるフリーターが希望」など、欲しい人材を明確にしましょう。

また、配布エリアによってチラシのサイズを検討する必要があるため、チラシの配布先も決める必要があります

2.カラーやサイズなどデザインを決める

カラーやサイズ、使用するフォントなど、チラシのデザインを決めます。

デザインは、企業の第一印象を決める重要なポイントのため、自社イメージや魅力・特徴を存分にアピールできるよう、デザイナーさんと一緒に決定すると良いでしょう。

コーポレートカラー(自社を象徴するカラー)をメインにしたり、ロゴや写真を掲載したりするなど、他社と差別化できるデザインにすることがおすすめです。

3.必須事項を記載する

求人サイトや情報誌同様、求人広告チラシにも以下のような必須事項を記載します。

  • 仕事内容
  • 契約期間
  • 試用期間
  • 勤務地
  • 勤務時間・休憩時間・休日・時間外労働
  • 給与
  • 加入保険
  • 応募先(募集者の氏名又は名称)
  • 雇用形態
  • 受動喫煙防止措置の状況

参考:厚生労働省「労働者を募集する企業の皆様へ」

チラシに記載された情報を見て求職者は応募検討するため少しでも応募後押しできるよう詳しく記載してください。

(勤務時間例)
10:00~17:00→10:00~17:00 ※10:00~15:00/12:00~17:00など、勤務時間は応相談

募集条件を変更することは難しいですが、書き方を工夫するだけでも応募数アップが期待できます。

4.求職者が知りたい情報を追記する

仕事内容や給与など「求職者がもっと知りたい」と感じる内容について、分かりやすく具体的に追記します。

ターゲットの心をくすぐる要素として、以下のような情報を記載することも良いでしょう。

  • どんな経験が活かせるのか
    (例)清掃スタッフなら…家庭でのお掃除スキルが役に立つ
  • 働くことでどんな成長が期待できるのか
    (例)ホテルのフロントスタッフなら…外国人宿泊者の対応もあるため、実践的な英語力アップが期待できる
  • どんな人と出会えるのか
    (例)営業スタッフなら…新人のうちから企業の社長や決裁権を持つ方、管理職の方などを相手に仕事ができる

不明瞭な内容やあいまいな表現は、ミスマッチ招く原因になるため注意してください。


応募が増える効果的な求人広告チラシ作成のコツ

求人広告チラシからの応募を増やすには、求職者にチラシ内容を見てもらう必要があります。
ここでは、効果的な求人広告チラシを作るコツを5つご紹介します。

思わず目を引くようなインパクトあるデザインにする

1つ目は、求職者が思わず見てしまうようなインパクトのあるデザインにすることです。

特徴がないありふれたデザインだと、他のチラシに紛れてしまい読んでもらえない可能性があります。

デザインのポイントは、ターゲットに合った配色や文字サイズに気を配り、画像やキャッチコピーでインパクトを与えることです。

配色

赤や黄・オレンジなど遠くからでも目立ち、パッと目を引くような鮮やかなカラーを用いましょう。色の持つイメージで配色を決める方法もあります。

強調したい部分とそうでない部分でカラーを変更し、対比をつけることがポイントです。

チラシにおすすめなカラーと色の持つイメージは以下の通りです。

  • 赤色:活気、情熱、エネルギー、辛いなど
  • 黄色:明るい、陽気、希望、お金など ※注意を促す警告色としての機能もあり
  • オレンジ色:元気、笑顔、親しみ、温かいなど
  • ピンク色:優しい、華やか、純愛、女性らしいなど

文字サイズ

「目立たせたい」「特に読んでほしい」箇所の文字サイズを大きくしましょう。

サイズを統一しないことで文章にメリハリがつき、分かりやすくなります。文字サイズを変更する以外にも、太字や下線を用いることも効果的です。

また、強調したい箇所に限らず、ターゲット層によって文字サイズを変更することもおすすめ。

例えば年配の方を採用したい場合に、文字の読みやすさを重視して全体的に大きめのサイズで構成するなどが挙げられます。

雰囲気が伝わる写真を使用する

2つ目は、一緒に働くスタッフや職場など、雰囲気が伝わる写真を使用することです。

どんなところで・どんな人たちと働くかが気になる求職者は多いため、職場の雰囲気をつかみやすいよう写真にはこだわりましょう。

ただし、いくら良い写真だとしてもすでに退職したスタッフが多く写っていたり、実際の店舗とは異なる写真(姉妹店など)を使用したりすることはおすすめできません。

写真のスタッフと年齢が近く、なじみやすそうだと思い応募したところ、実際はスタッフの年齢層が自分とはかけ離れていたなど、ミスマッチにつながる可能性があります。

情報は簡潔に分かりやすく掲載する

3つ目は、伝えたい情報を簡潔に分かりやすく記載することです。

長々と文章を書いてしまうと、求職者は途中でチラシを読むことを止めてしまう恐れがあります。

文章を囲ったり、箇条書きを用いたりしながら読みやすいよう工夫してください。
ミスマッチを防ぐためあいまいな表現は避け、正確な情報のみを記載しましょう。

以下の記事では、求人広告で効果的なキャッチコピーの具体例を紹介しています。ぜひ参考にしながら考えてみてください。

  求人広告で効果的なキャッチコピーの具体例|応募が集まる作り方もあわせて解説 求職者が求人広告で最初に目にするのがキャッチコピーです。本記事ではキャッチコピーをうまく作るための方法や、参考となる企業のキャッチコピーの具体例を紹介します。 欲しい時間の即戦力がすぐ見つかる | タイミー(Timee, Inc.)

他社との差別化ポイントをアピールする

4つ目は、他社との差別化ポイントをしっかりアピールすることです。

「自社ならではの福利厚生がある」「スタッフ同士の仲の良さには自信がある」「評価制度が整っているから定着率が良い」など、自社の魅力を求職者へ伝えましょう。

実際に働いているスタッフに自社の魅力についてインタビューし、スタッフのリアルな声をチラシ記載することも、他社と差別化なります

店内に貼る場合は目立つ場所に掲示する

5つ目は、作成したチラシを店内貼る場合、人の目が留まりやすく目立つ場所掲示することです。

例えば、入り口の扉やレジ台・トイレの個室・洗面台付近などが適しています。

店内に掲示する以外にも、人通りが多いメイン道路に面した外壁に掲示したり、誰でも気軽に持ち帰れるよう看板などの近くにチラシを設置したりすることもおすすめです。

飲食店などであれば、食事のメニュー表と一緒に各テーブルにセットしておくこともいいですね。


求人広告チラシ作成時の注意点

求人広告チラシを作成・配布する際は、表記に気を付けましょう。
特に注意が必要な表現と代替案は以下の通りです。

  1. 性別による差別
    (NG)→(OK)
    主婦歓迎→主婦(夫)歓迎
    ウェイトレス→ホールスタッフ

  2. 年齢による差別
    (NG)→(OK)
    20代歓迎→20代活躍中
    40代までの方→40代までの方(長期キャリア形成のため)または年齢不問

  3. 国籍や身体的特徴といった特定の人の差別・優遇
    (NG)→(OK)
    外人→外国人
    明るい方→明るい接客ができる方

詳しい表記基準については、厚生労働省ホームページで確認することができます。


求人広告チラシの作成に活用できる無料テンプレートサイト

以下求人広告チラシを自社で作成する場合は、以下の無料テンプレートサイトの活用がおすすめです。

  • designAC
  • Canva
  • パワポン
  • Microsoft(Officeテンプレート)

designAC

画像引用:designAC

designACは「デザインをもっと簡単に」をテーマに、豊富なテンプレートの中から無料でオリジナルのデザイン作成できるサイトです。

好みのテンプレートを選び、テキストを編集するだけで簡単におしゃれなチラシが作成できます。

会員登録は無料ですが、登録をしなくても使えるため「登録前に一度操作してみたい」という方にピッタリです。

編集したテンプレートを保存したりダウンロードしたりする場合は、無料登録が必要になります。

Canva

画像引用:Canva

Canvaは、ブラウザ上で利用できる無料(会員登録必須)のデザイン制作サイトです。

テンプレートや素材(画像・イラストなど)が豊富にあり、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも気軽に編集できます

画像のリサイズや明るさの変更など、ちょっとした画像調整もSNSを触る感覚で簡単に操作できるため、Photoshopやillustrator知識がない方にもおすすめです。

パワポン

画像引用:パワポン

パワポンは、PowerPoint形式のテンプレートが無料で何度でもダウンロードできるサイトです。

本格的なチラシが作成できるテンプレートは約1,590点用意されており、無料会員登録をするだけですべて自由に利用できます

テンプレートは用途や業種・イメージなどカテゴリから検索できるため、初めてパワポンを使う方でも扱いやすいでしょう。

ただし、テンプレートファイルはすべてPowerPoint(pptx)形式で、編集にあたっての動作保証はMicrosoftOffice PowerPointのみとなります。

求人チラシのWordテンプレートをダウンロードするならOffice テンプレート

画像引用:Microsoft(Officeテンプレート)

MicrosoftのOfficeテンプレートにも、求人広告チラシのテンプレートがあります。

Word形式のテンプレートは、「docx」形式を編集できるソフトさえあれば、文字やイラストのパーツを変更するだけでチラシが作成できる手軽さが魅力です。

テンプレートをダウンロードしておけばいつでも繰り返し利用できるため、再びサイトにアクセスする手間が省けます。

会員登録の必要はなく、無料で気軽に利用できます。


新聞折込を扱っている求人媒体2選

通常、作成した求人広告チラシを新聞折込として配布する場合、新聞販売店や新聞折込の代理店・新聞社直結の折込会社などに問い合わせて「新聞へ折込」申し込む必要があります

申込先によって申込の締切やチラシの納品期限・料金などが異なるため、対応や確認すべき事項も多く手間と労力がかかります。

そこでこの項では、新聞に折り込まれる求人媒体「しごと情報アイデム」と「クリエイト」についてご紹介します。新聞折込求人であれば、掲載を申し込めば、原稿作成から新聞折込まで一貫して委託することができます

しごと情報アイデム

画像引用:しごと情報アイデム

株式会社アイデムが発行する新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」の発行日や対応エリアは以下の通りです。

発行日:毎週日曜日の朝刊
対応エリア:関東・関西圏を中心に、静岡、岡山、福岡も対応
対応新聞紙:朝日・読売・毎日・経済のうち2~4紙への折込が中心
※一部、その他の新聞も含む(ただし岡山は山陽の1紙のみ)

しごと情報アイデムに掲載すると、ネット求人「イーアイデム」にも求人情報が無料で転載されることもメリットです。

クリエイト (Create)

画像引用:クリエイト(Create)

株式会社クリエイトが発行する新聞折込求人紙「クリエイト(Create)」の発行日や対応エリアは以下の通りです。

発行日:毎週日曜日の朝刊
対応エリア:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城が中心)
対応新聞紙:読売・朝日・産経(一部、毎日・東京)

セットプランが豊富で、新聞折込・ネット・ポスティングの3媒体セットも可能です。
しごと情報アイデムと同様、複数の企業と掲載枠をシェアするため、掲載枠の残数や締切などは早めに確認することをおすすめします。


まとめ

ポスティングや新聞折込、店内掲示など活用方法が豊富な求人広告チラシは、1枚で必要な求人情報を提示できる媒体です。designACやCanvaなど、無料で使えるテンプレートサイトを利用すれば、初心者の方でも簡単にオリジナルの求人広告チラシを作成できるでしょう。

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