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【最新】求人動画活用事例11選!採用で活きる面白い動画の制作のポイントも徹底解説!

こんにちは。スキマバイト募集サービス「タイミー」ライターチームです。

「企業や組織内で、求人動画を作りたいけどどんな内容にしたらいいかわからない」「どういう点に注意して採用動画を作ったら良いのか」

今回の記事では、このような悩みを解決するために、求人動画の活用事例を11個紹介します。最後に求人採用動画を作るうえでのポイントも解説します。面白い求人動画を作って企業の知名度も上げていきたいという企業の方は、ぜひご覧ください。

目次[非表示]

  1. 1.求人動画は効果が高く採用活動に最適
  2. 2.【最新版】求人動画の活用事例11選
    1. 2.1.住友林業
    2. 2.2.三菱地所
    3. 2.3.JR東海
    4. 2.4.NDS
    5. 2.5.リクルート
    6. 2.6.デロイト ジャパン
    7. 2.7.電通デジタル
    8. 2.8.ツクルバ
    9. 2.9.Jins
    10. 2.10.京都府京丹波町
    11. 2.11.近畿大学
  3. 3.面白い求人動画の制作のポイント
    1. 3.1.採用ペルソナを明確にする
    2. 3.2.ストーリー性のある構成にする
  4. 4.まとめ
    1. 4.1.人材採用ならタイミー

求人動画は効果が高く採用活動に最適

求人動画は、現代の採用活動において非常に効果的なツールです。なぜなら、動画は視覚的で分かりやすい情報を提供でき、応募者の興味を引きやすいからです。また、動画を通じて企業の雰囲気や文化を伝えることができ、採用に適した候補者を集めることに役立ちます。

実際、moovyという会社が実施したアンケートでは求人動画を参考にしたという人は約90%でした。動画メディアが主流の現代で、採用活動で求人動画の活用をすることは不可欠です。

参照元:【データで解説】採用動画の効果と目的とは?活用のコツ3選

求人動画を導入した企業は、応募数が増加し採用の質も向上しています。そのため、求人動画は現代の採用戦略に欠かせない要素といえます。


【最新版】求人動画の活用事例11選

企業が求人動画を活用して成功を収めた事例を11個紹介します。具体的な事例を通じて求人動画の活用方法を探りましょう。

住友林業

住友林業は、新卒採用を目的とした仕事の魅力を伝えるために求人動画を活用しました。林の中で男性が仕事内容や企業理念を解説するというシンプルな構成です。

実際に、住友林業で働く新卒3年目の社員が、自分の声でメッセージを届けていて、説得力が増すような人選を行っていることがポイントです。100秒という短い時間の動画の中でも新卒の応募者が、入社したらどのような仕事をするのか想像しやすい内容になっています。

三菱地所

東京・大手町に本社を置く三菱地所は、大手町、丸の内、有楽町といった主要地区だけでなく、「都市と地方をつなぐ町づくりをする」というコンセプトを掲げて、採用動画を作成しています。動画内でも、多くの社員が登場し、社員の生の声をメッセージで伝えています。どのような人が働いているのか、どのような雰囲気なのかが伝わる採用動画です。

JR東海

JR東海は、鉄道業界の求人において、コンセプトムービーを作成し、求職者に実際の仕事内容を伝えています。線路や駅構内、車両の点検、日々の業務の様子など多くの業務をこなしているということが動画からもわかります。

JR東海のコンセプトムービーの特徴は、音声を使わず映像のみで業務の様子を伝えている点です。108秒の動画ですが、映像と音楽だけが流れ、文字や言葉による説明がありません。それでも業務内容が伝わってきます。集中して見てもらえるような動画、この映像から仕事のイメージを膨らませてほしいという意図が読み取れます。

NDS

NDSは、インフラエンジニアの採用動画として、採用コンセプトムービーを公開しています。実際の仕事現場を撮影した動画を流しながら、ITにおけるインフラとは何かをわかりやすく解説しています。企業がどのような人材を求めているかイメージしやすい動画です。

インフラとは何か、そのうえで、NDSはどのような事業を行っているのか実際の業務では何をしているのか、この動画1つで、すべてわかる内容となっています。

リクルート

リクルートの新卒採用のコンセプトムービーは、7分を超える動画です。2004年入社のベテラン社員から2021年入社の新人社員まで、20人近くの社員が企業の理念を説明しています。

リクルートに入社して、「どんな気持ちで仕事をしているのか」「入社して楽しかったことは?」「今後の社内での目標」を一人ずつ語っています。会社に入ったらこういう先輩がいるんだというイメージが湧きやすいコンセプトムービーです。さまざまな声があり多様性を重視している企業だと、実際に映像を見て感じることもできました。

デロイト ジャパン

デロイトジャパンは、新卒向けに採用ブランドムービーを公開しています。実際にデロイトジャパンで働く社員が、入社したころの自分と今の自分を比較してどのように成長したかを語る動画内容です。実際に働く社員が、入社時の顔写真と履歴書を見ているため、比較しているということが視覚的にもわかる映像になっています。

この会社に入ったら、「このように変われるんだ」「こんな人になれるんだ」と、新卒の応募者に伝えたいというコンセプトで作られています。

電通デジタル

電通デジタルは、「ONE PERSON ONE PURPOSE」というタイトルの求人動画を公開しています。動画冒頭で、「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」という企業理念を紹介し、その後、実際に働く社員が「働く目的・働く意味」を簡潔に解説する動画内容です。

社員の声だけでなく、会社内で撮影されているため、会社の雰囲気や実際の仕事環境も確認することができます。

ツクルバ

ツクルバは、「中古住宅の売買や流通におけるインフラとなるサービス」を作ることを目指して業務を行っています。採用動画の冒頭で、この企業理念を解説し、ツクルバをよく知らなかった求職者が見ても、1回でどのような企業なのかわかる動画です。

どのような会社なのか、どのようなメンバーがいるのかを詳しく紹介しています。中途採用者のメンバー紹介では、なぜツクルバに入社を決めたのか、どのような点がツクルバの魅力かを話し、求職者が入社後のイメージを持ちやすい動画です。

採用コンテンツムービーというよりは、企業の紹介に重きを置いた動画です。認知度を上げたいという企業はぜひ参考にしてみてください。

Jins

眼鏡販売を手掛けるJINSは、25歳以下の新卒採用動画を公開しています。「接客を通じて、お客様に成長させてもらった」「お客様満足を第一に考える」「お客様に勇気をもらった」と、お客様に真摯に向き合うことを重要視する企業の考えが伝わってくる採用動画です。

動画に出ている社員の方が、全員メガネをかけているところにこだわりを感じました。男性も女性も、年代や国籍を問わず、多くの社員の声を載せており、多様性を重視していることも伝わる動画になっています。

京都府京丹波町

京都府京丹波町は、町役場の職員を採用するために、「町職員採用PR動画」を作成しました。実際に役場で働く職員に次の6つの質問をして、その回答を職員の生の声で伝えています。

  • 京丹波町役場で働こうと思ったきっかけ
  • どのような時にやりがいを感じるか
  • 働く環境として京丹波町役場はどうか
  • チーム内のコミュニケーションについて
  • 今後の個人的な目標について
  • 最後に採用候補者に向けてひとこと

ただ単に町役場の紹介ではなく、どのような町なのか、役場の人はどのような人なのか、イメージがしやすい動画になっています。落ち着きのあるBGMの効果で、役場の静かな雰囲気にもマッチした動画に仕上がっています。

近畿大学

近畿大学は、中途採用の職員採用PR動画を公開しています。あなたは、この近代をどう創る?という問いかけから動画が始まります。最初に問いかけをすることで、考えながら、より集中して動画を見てほしいという意図があると考えられます。

動画の中では、「やりがい」「女性も働きやすい」「チームワーク」「ITを使った新しい取り組み」といった近畿大学で働くメリットが存分に詰まっていました。

動画の最後に、「次の未来を創るために、この先を歩くのは、きっと僕ら、きっと私たち、そしてキミだ」とメッセージが語られます。最後に希望を与えて、インパクトを与えると求人動画として心に残りやすいものになるでしょう。


面白い求人動画の制作のポイント

面白い求人動画は、求職者にささりやすいだけでなく、求職者から別の人への動画の紹介で会社の認知度向上、求職者を増やすといった効果も期待できます。そのため、求人動画を制作する際に、面白さを追求することは非常に重要です。ここでは、面白い求人動画を作るポイントを2点解説します。

採用ペルソナを明確にする

まず、面白い求人動画を制作するためには、採用ペルソナを明確にすることが不可欠です。つまり、どのような人材を求めているのかを明確にし、そのターゲット層に合った内容を提供する必要があります。ペルソナを理解することで、視聴者が共感しやすくなり、動画の効果が高まります。採用に成功した社員の声を交えて、仕事の魅力や魅力的な職場環境を伝えましょう。

ストーリー性のある構成にする

面白い求人動画を制作するためには、ストーリー性のある構成を採用することが大切です。ただ情報を列挙するのではなく、物語を紡ぐようなアプローチを取りましょう。例えば、社員の成長ストーリーやプロジェクトの挑戦をドラマティックに描くことで、視聴者はより引き込まれます。

また、ストーリー性を重視しつつ、伝えたいメッセージがきちんと伝わるように、理解しやすい内容にすることも重要になります。理解しやすい内容にするために、構成の段階で絵コンテを使って、関係者と完成イメージのすり合わせをしましょう。


まとめ

求人動画を作る際は、ただ会社の紹介や企業理念を説明するだけでは、求職者にささる動画は作れません。社員のリアルな声を映像にしたり、自社企業に入社するとどのような働き方ができるのか、どのような人になれるのかイメージしやすいような構成を心がけましょう。

社員へ、「なぜこの企業へ入社したのか」「入社して良かった点」「今後の目標」を話してもらう構成にすることで、求職者が入社後のイメージをしやすくなります。おすすめした11個の求人動画から自分が良いと思ったものの中で、なぜ良いと思ったのかを分析し取り入れることで、自社の求人動画をより良いものにできます。

人材採用ならタイミー

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